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日本とヨーロッパの織り手作品展、二子玉川で5月13日開催

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絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

手仕事の価値を問い直す「we are weavers」

アルフレックスジャパンは、2026年5月13日(水)から6月2日(火)まで、二子玉川のアルフレックス リストアにおいて作品展「we are weavers」Directed by Public Craftsを開催する。

本展は、アートとインテリアの関係を提案する「LIFE with ART project」の一環であり、デザイン・プロジェクトチーム Public Crafts のディレクションによる日本とヨーロッパの織り手コミュニティによる共同展示である。日常の中にある素材や道具に向き合い、織り手自身の身体を通して制作されたファブリック作品が展示される。

20点以上のアートピースが集結

会場には壁掛け型やカーテン型を中心とした20点以上のアートピースが並ぶ。静けさと愛らしい光をまとった作品たちは、日々の暮らしを慈しむような表情を持つ。展示開催中は期間中無休で、11時から19時まで入場無料で鑑賞できる。

55周年を迎えるソファのコラボレーション企画

本展にあわせて、発売55周年を迎えるソファMARENCOのカバーが制作される。使われなくなった着物生地をほどいて細く裂き、糸として織り直すアップサイクルの手法「裂織(さきおり)」でつくられた1点もののカバーである。福祉施設に通う利用者の方々が手作業で織り上げるため、同じ生地が生まれることはない。古い着物の記憶の断片を紡ぐような静かな作業から生まれる、揺らぎのある表情が特徴となっている。このカバーは限定1点で展示販売される。

現代における手仕事の意味を探る

かつて日本では農閑期に機織りが行われるなど、織ることは暮らしの中にある身近な営みであった。効率やスピードが求められる現代において、そうしたリズムの中にあった豊かさは失われつつある。本展を通じて、効率や均質さから少し距離を置き、手でつくること、繰り返すことの中で生まれる静かな感覚に目を向ける。日本各地やヨーロッパの織り手たちによる習作を通して、織るという行為がもたらす感覚や、日々の暮らしとの関わりを感じることができるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000028759.html