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東京デザイン専門学校2026卒業制作展が表参道で開催、学生の優秀作品が一堂に

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報道発表
プレスリリースより

優秀作品が一堂に集う展覧会

ADF(NPO青山デザインフォーラム)は、「ADF Art Gallery Project」の42回目となるアート展として、東京デザイン専門学校2026卒業制作展を2026年5月8日(金)から5月28日(木)まで表参道のGARDE Galleryで開催している。創立60年を迎える東京デザイン専門学校の学生たちによる、グラフィック、アート、イラスト、アニメ、インテリア、ディスプレイ、ジュエリーなど多彩な分野の優秀作品が展示されている。

学園最優秀賞を受賞した「Imaginary Robotics」

グラフィックデザイン科のWoelle Lunaが手がけた学園最優秀賞作品「Imaginary Robotics」は、ロボットの形を纏いながらも機能を欠いた3Dオブジェクト。テクノロジーへの依存が人の生をいかに変容させているのかを視覚化する試みとなっている。

多彩な受賞作品が展示

理事長賞はファッションアクセサリー科の松本菫玲による「夢の子を散らす」で、作者が実際に見た悪夢のイメージを昇華させた不思議な世界が作り上げられている。学校長賞は空間ディスプレイデザイン科の伊藤優杏による「夜空に物語が生まれる時」で、「物語の始まり」を主題に本から物語が溢れ出すイメージを白い木の造形で表現している。

校友会賞はビジュアルデザイン科のTan Chee Yenが受賞した「Artificial Future ⼈⼯の未来」で、AIに依存する日常に潜む空虚と、損なわれていく対話のリアリティが鮮烈に描かれている。学園特別賞には5作品が選ばれており、クリエイティブアート科の西谷紀香による「再醒」は心の痛みや内面の葛藤、苦しみからの解放が時間の流れを伴う絵巻で展開された作品だ。

イラストレーション科の周明哲による「山の奇遇」は猫を追って不思議な山に迷い込む物語で、高い表現力によって構成されている。マンガ科の李希遂による「空腹」は人の願望を喰らう金魚と出会った主人公の願いと顛末を描いたホラー作品である。アニメーション科の生田目唯那による「5:30pm」はメンバーの長所を生かして自主企画を脚色し発展させた点が評価された。インテリアデザイン科の鍾妘による「Re-Reflect 光を生んだ工場の商住再生プロジェクト」は台湾の実家の再生建築プロジェクトで、工場の記憶と高齢者を支える機能を融合させた憩いの場を提案している。

開催概要

会期は2026年5月8日(金)から5月28日(木)までで、営業時間は11時から18時(最終日は15時まで)。休廊日は土日祝となっている。会場はGARDE Gallery(東京都港区南青山5-2-1 NBF ALLIANCEビル4F)だ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000039033.html