白川方明元日銀総裁の著作テーマ、通貨信用と中央銀行の役割を議論する読書会が5月開催


元日本銀行総裁の著作をテーマにした読書会開催
少数株ドットコム株式会社は、『通貨に信用を刻印する―セントラルバンカーの10の提言』をテーマとした読書会を、練馬政治研究会および民事8部監視委員会との共催により開催する。本書は、元日本銀行総裁である白川方明氏が、変化する経済・社会環境のなかで、通貨への信用をいかに保つかを理論・歴史・実務の三面から考察し、改善に向けた10の提言を示した一冊である。
中央銀行の技術論にとどまらない視点
本書の大きな特徴は、中央銀行の技術論にとどまらず、通貨の信用は最終的にその国や社会の「総合力」に支えられるという視点を打ち出している点にある。金融政策だけで経済のすべてを解決できるわけではなく、財政、制度、政治、社会の信頼が一体となってこそ通貨は支えられるという問題意識が全体を貫いている。内容では、目標物価上昇率、非伝統的金融政策、財政の持続可能性、金融規制・監督、中央銀行の独立性、アカウンタビリティー、コミュニケーション、役員人事、当座預金の付利制度、国際基軸通貨、デジタル通貨など、現代の金融論点を幅広く扱っている。
読書会で議論される主要テーマ
本読書会では、中央銀行の役割、非伝統的金融政策の功罪、財政と金融の関係、通貨への信認、デジタル通貨時代の課題を主な論点として議論を行う。金融政策、マクロ経済、中央銀行、財政、通貨制度に関心のある者にとって、有益な学びと対話の場となることを目指している。
開催概要と申込方法
開催日は2026年5月中旬(予定)で、開催形式はZoomオンライン開催である。参加費は無料で事前登録制となっている。申込方法は、info@shosukabu.com宛に、件名へ『通貨に信用を刻印する 読書会 参加希望』と明記のうえお申し込みいただきたい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000292.000158730.html