架空都市に映す現代の混沌。田島大介個展「無限虚無」が京橋で開催


緻密な描写で描かれる架空の巨大都市
株式会社The Chain Museumが運営する「Gallery & Bakery Tokyo 8分」にて、アーティスト・田島大介の個展「無限虚無」が2026年6月20日(土)から7月21日(火)まで開催される。本展は、同ギャラリーの第19回目となる展覧会である。
田島大介は、誇張された遠近法と緻密なディテールで架空の巨大都市を描き出すアーティストとして知られている。1993年奈良県生まれで、2015年愛知県立芸術大学彫�ulus専攻を卒業。作品はアメリカの古典的なSF映画と日本のアニメやマンガにおける都市描写から影響を受けており、独特の世界観を構築している。
現代社会の加速が生む混沌と虚無を表現
本展では、加速する現代社会の混沌と、その「はざま」を生きる個をテーマに、新旧作を交えて構成される。氾濫する情報や商品が生まれては消え、均一化されていく世界。無限に増殖するシステムの中で感じる「呼吸困難なほどのエネルギー」と、その根底に潜む「虚無感」が鮮烈に描き出される。
展覧会ステートメントでは、日々追いつけないスピードで出現する何かをコピーしたような人物やコンテンツ、商品が均一化された存在として描かれ、生まれては消えることの繰り返しの世界が表現されている。加速する現代の競争社会の中で、私たちが抱えきれないくらいの情報を浴びながら生活する状況が、現代社会を生きて感じる混沌と虚無感として作品に融合されている。
京橋の新しいアートスペースで開催
会場の「Gallery & Bakery Tokyo 8分」は、アートギャラリーとベーカリー&カフェが併設する施設。戸田建設株式会社が「ART POWER KYOBASHI」をコンセプトに展開する、2024年11月2日開業のTODA BUILDINGの1階に位置する。営業時間は8:00〜19:00で、観覧料は無料。会期中は無休である。
アクセスは、東京メトロ銀座線「京橋駅」6番出口から徒歩3分、同じく銀座線「日本橋駅」B1出口から徒歩5分、JR各線「東京駅」八重洲中央口から徒歩8分となっている。住所は〒104-0031東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 1Fである。
レセプションと販売について
レセプションは6月19日(金)19:30〜21:00に開催予定で、招待制となっている。作品販売はすべて先着制で行われ、プライスリストをご希望の方はお問合せフォームより連絡する必要がある。プレスリリースの影響により、販売状況が変動する場合がある。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000381.000038948.html