絵本画家・柿本幸造の生誕110年記念展がスタート、トークイベントも開催


柿本幸造の絵本画集で記念パネル展開催
株式会社Gakkenは、絵本画家・柿本幸造の生誕110年を記念し、画集『柿本幸造 絵本画集 ひだまりをつくるひと 新装版』のパネル展を東京・神保町の「ブックハウスカフェ」で開催している。会期は2026年5月7日(木)~6月2日(火)で、営業時間は11時00分~18時00分(最終日は17時00分まで)である。パネル展では、「くじらぐも」や『どうぞのいす』などの代表的な絵本のほか、初期の月刊絵本の貴重な絵や担当編集者が掘り起こした作品をご覧いただける。
5月27日にトークイベント開催、著名人が登壇
生誕110年を記念するトークイベントが2026年5月27日(水)18時00分~19時30分に開催される。会場はブックハウスカフェ2階のひふみで、吉祥寺美術館の学芸員・布施道氏と、画集を担当したGakken編集者・長峯宣子氏が登壇する。参加費は1,500円(イベント参加のみ)または4,000円(画集付き)で、定員は会場50名、オンライン100名(見逃し配信あり)である。申込はブックハウスカフェの公式サイトから要事前予約となっている。
柿本幸造のキャリアと作品の魅力
1915年に広島県で生まれた柿本幸造は、月刊絵本や絵本の挿絵で活躍した画家である。小学国語教科書の「くじらぐも」や『どうぞのいす』をはじめ、「どんくまさん」シリーズ、『どうぶつだあれかな』など多くの作品を手がけた。柿本幸造が絵本の世界へ入ったきっかけは、学習研究社(現Gakken)の月刊絵本であり、以来生涯にわたって優しさとユーモアにあふれた絵を描き続けた。Gakkenの児童書出版の歴史において、かけがえのない時代を築いた画家として今も愛され続けている。
画集『ひだまりをつくるひと』の詳細情報
新装版となる画集『柿本幸造 絵本画集 ひだまりをつくるひと 新装版』は2025年11月6日に発売された。定価は3,300円(税込)で、判型は213×283ミリメートル、96ページ構成である。画集には生前の貴重なインタビューや素顔を知る人のエッセイ、アトリエ風景も掲載されており、柿本幸造さんの絵の魅力を存分に味わえる内容となっている。Amazon、楽天ブックス、セブンネットなどで購入可能である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000008976.000002535.html