インド在住マンガ家が日本で初商業デビュー!masterlynxの『カンフー・カンフル』がカドコミで連載開始


インド発の才能が日本で花開く
株式会社KADOKAWAが昨年開催した国際マンガ賞「ワードレス漫画コンテスト」の受賞者が、日本で初めて商業デビューすることが決定した。第一弾として、インド在住の漫画家・masterlynx(マスターリンクス)による新連載『カンフー・カンフル』が、2026年5月15日(金)11時00分より漫画ポータルサイト「カドコミ」で開始される。
この商業デビューは、KADOKAWAが推進する海外クリエイター向けの創作支援プロジェクトから生まれた初の事例である。同プロジェクトは、海外クリエイターの発掘・育成から商業デビューまでを一貫して支援しており、現在ほかの受賞者についても日本デビューに向けた準備が進められている。
アジアのカルチャーを融合させたアクションコメディ
インド在住のmasterlynxが描く『カンフー・カンフル』は、カンフーや「ゴエモン」といった日本やアジアのカルチャー要素を独自の感性で融合させたアクションコメディである。制作にあたっては、著者が英語で制作したテキストをもとに、KADOKAWAの海外マンガ編集部が日本語のセリフや擬音表現を調整しながら進行された。国や言語の異なる環境でもオンラインによるコミュニケーションを経て、連載開始に至った。
巷を賑わす大泥棒との冒険劇
物語は、巷を賑わす大泥棒・ゴエモンが、小僧・バオが持つ「お宝」をめぐって、悪党軍団・ウィスカーズと激突することから始まる。絶体絶命の窮地に追い込まれたそのとき、ゴエモンの内に眠る第二の人格が覚醒し、無意識に放たれたカンフーキックで敵を撃破する。ゴエモンとバオ、おバカな二人の冒険がどのような行方をたどるのかが見どころであり、ノンストップ・アクションコメディとして展開していく。
著者masterlynxの想い
masterlynxは「『ドラゴンボール』で育った私たちが、レジェンド・鳥山明先生の築き上げたこの漫画業界に今、足を踏み入れようとしている。この歩みは、私たちにとって本当に夢のようで実感が湧きません。インドの小さな町出身の私たちが、まさか日本でマンガを連載できる日が来るなんて、想像もしませんでした」とコメントしている。インド在住の兄弟漫画家ユニットであるJivan(ジバン)とYash(ヤシュ)は、2022年よりmasterlynx名義で活動し、2025年のKADOKAWA主催「ワードレス漫画コンテスト」で『Heartsteel』にて銀賞を受賞している。
毎月第3金曜日に連載開始
『カンフー・カンフル』の連載開始日は2026年5月15日(金)午前11時より「カドコミ」で開始される。配信スケジュールは毎月第3金曜日、1話づつ更新予定である。第1~3話は常時無料、第4話以降は第1~3話に加え、最新話を無料でお楽しみいただける。ニコニコ漫画でも同作品が配信される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000019385.000007006.html