帽子デザインコンテスト2026応募開始、最優秀賞150万円


5年目を迎える帽子コンテスト、エントリー受付開始
グローバル刃物メーカーの貝印株式会社は、5年目となる帽子・ヘッドピースのデザインコンテスト「KAI Hat & Head-piece Competition 2026」のエントリー受付を開始した。審査員には、フランス国家最優秀職人章の称号を持つHat & Head-piece designer日爪ノブキ氏を招き、クリエイターたちの創意工夫を問う。
最優秀賞は総額150万円の副賞
本コンテストでは、応募されたデザインの中から1次審査を実施し、通過者に実制作を行わせる。制作支援金として2万円が支給される。最終審査で最優秀賞に選ばれた受賞者には、総額150万円の副賞としてファッション研修、貝印の縫製ハサミ「O(オー)」、ファッションメディアインタビューが贈呈される。今年は「ハット部門 特別賞」と「ヘッドピース部門 特別賞」が新たに設けられ、各受賞者に賞金5万円が贈られる。優秀賞者には貝印製の縫製ハサミ、入選者には賞状が贈られることとなっている。
応募概要と審査スケジュール
募集テーマは「熱狂」。応募期間は2026年8月12日(水)23時59分までで、応募方法はhttps://www.kai-group.com/kaihat/で受け付ける。スケジュールとしては、1次審査通過発表が2026年9月上旬、帽子制作締切が2026年11月11日(水)、最終選考が2026年11月下旬、最優秀賞発表が2026年12月上旬に予定されている。ファッション研修は2027年春以降の実施を予定しており、コンテストスケジュールはやむを得ず変更される場合がある。
審査員・日爪ノブキ氏とは
日爪ノブキ氏は2004年に文化服装学院アパレルデザイン科を首席で卒業後、イタリアでアンダーウェアのデザイナーとして活動した。帰国後、国内外の舞台やミュージシャンの帽子・ヘッドピースを手がけ、2009年にはフランスに拠点を移して数々のグランメゾンのパリコレクション用の帽子を制作。2019年にフランス国家最優秀職人章に認定され、同年に帽子ブランド「HIZUME」をスタートさせた。2024年秋にはMBS情熱大陸に出演し、26FWではCOMME des GARÇONS、Loewe、Muglerの帽子製作も手掛けるなど、活躍の場を広げている。
貝印の縫製ハサミ40年の歴史
貝印は1979年から縫製ハサミの製造を開始している。1982年には5000SERIESが生産・市場に投入され、1994年にはN5000SERIESの更新デザインが決定されてプロフェッショナル用商品として24種類のモデルが展開された。2003年には7000SERIESが発売され、ドイツIMB縫製工業見本市に出展。現在も同社は、切れ味と耐久性に優れたモリブデン・バナジウムステンレス鋼を採用したラシャ鋏や、コバルトスペシャル鋼材を使用した最高峰のハサミ開発に力を注いでいる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000739.000025105.html