創業120年の缶メーカー、社史出版クラウドファンディングが2週間で目標達成


120年続く缶づくりの物語を、社史として未来へ
明治39年創業の缶メーカー、側島製罐株式会社は、創業120周年記念の社史出版に伴うクラウドファンディングにおいて、2026年4月21日の開始から2週間で200名を超える方々からの事前予約をいただき、最初の目標金額200万円を達成した。さらなる挑戦として1000名への達成を目指している。
「オープンヒストリー」という新しい周年のありかた
通常、企業の社史は会社の沿革や業績をまとめ、社員や関係者へ無料配布される記録物として作られることがほとんどである。しかし側島製罐では、創業120年の節目にあたり、「お金を出してでも買いたくなる、かっこいい本」を目指し、社史を社外に開く「オープンヒストリー」という新しい周年のあり方を世に問う挑戦に取り組んでいる。
わずか2週間で200名以上からの事前予約を獲得
本プロジェクトは出版に向けた事前予約としてクラウドファンディングにて開始された。身内向けの記録物である社史が一般の方々からどれだけの反響をいただけるか未知数であり、内容もごく一部しか公表されていなかったにもかかわらず、開始からわずか約2週間で200名を超える方々からのご支援をいただく反響の大きさを見せている。
内輪の記録から社会の記憶へ、1000人への届出を目指す
代表取締役の石川貴也氏は、「小さな会社が社史を出版するというのは過去にも例がない前人未踏の挑戦です」とコメント。「日本の缶の魅力や文化を未来に繋いでいきたい」「中小企業からはじまる文化の存在がもっと広く世の中に認知されてほしい」という想いに共感してくださった各界の第一線で活躍される方々がご参加くださったお陰で、一冊のビジュアルブックを完成させることができたという。クラウドファンディングではまず目標金額を達成したが、1000人へお届けすることを目指している。その人数に到達した時に初めて「社史」が「内輪の記録」から「社会の記憶」へと変わるはずだと信じているとのことである。
支援募集概要と返礼品
支援募集期間は2026年4月21日から6月30日までの予定である。2026年5月11日09:00時点で、209人のコレクターから2,347,020円が集まっている。主な返礼品は、社史1冊コース6,000円、社史1冊&120周年記念グッズコース16,000円、社史1冊&工場見学コース22,000円、社史10冊&制作裏話トークイベントコース125,000円などが用意されている。
次のステップとなるストレッチゴール
ストレッチゴールとして、400万円達成でオリジナルステッカーを支援者全員に1枚追加、600万円達成で社史制作のアザーカットを用いたハガキを支援者全員に1枚追加、800万円達成で支援者限定のオフライン感想戦イベント開催、1000万円達成で支援者の全員のお名前を缶の素材の鉄の板に印刷し側島製罐にて掲示することが予定されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000097482.html