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医療スポットワークプラットフォーム、大阪府EPICSで継続支援決定

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報道発表
プレスリリースより

マッチボックスが大阪府EPICSアクセラレーションプログラムで継続支援決定

株式会社Matchbox Technologiesは、大阪府が実施する雇用促進イノベーション創出支援事業「EPICS」のアクセラレーションプログラムにおいて、継続支援が決定したことを発表しました。医師や看護師などの有資格医療従事者限定のスポットワークプラットフォームを構築する事業提案で2025年10月に同プログラムに採択され、経営専門家によるメンタリングをはじめとする大阪府の伴走支援を受けながら取り組みを推進してきました。

また、2026年2月末に開催された成果報告会では、これまでの取り組みが評価され優秀賞を受賞しています。当社は、大阪府による支援期間延長を受け、大阪府内でのサービス実装と事例創出に向け、引き続き取り組みを推進してまいります。

大阪府EPICSが目指す医療人材の確保

大阪府における「雇用促進イノベーション創出支援事業(EPICS)」は2025年7月に開始されました。大阪府では、少子高齢化による生産年齢人口の減少や雇用のミスマッチなどの影響により、府内中小企業の人材不足が深刻化しています。多様な人々が活躍できる新しい働き方を創り、多様な人材が働く機会を広げるため、本事業を通じて、雇用促進につながる新技術・サービスの開発に取り組む事業者を支援し、その社会実装に向けた新規事業開発をサポートするものです。

本事業のアクセラレーションプログラムの第1回採択事業として、当社が応募した医療福祉分野向けスポットワーク運用システム(医療人材のマッチングプラットフォーム)が採択されました。採択後、当社は伴走支援を受けながら、人材不足が深刻化する大阪府内の医療福祉施設と就労機会を求める有資格人材を結びつける仕組みとして、実装に向けた事業開発を進めてきました。

医療従事者向けスポットワークプラットフォームの特徴

提案した仕組みは大阪府における医療従事者専用のスポットワークプラットフォームで、Webサイトおよびアプリケーションとして展開されます。医療機関が事業者登録および1日・数時間単位での求人登録を行い、働き手は自身の資格やスキルなどの情報を登録することで、求人をデジタルで簡単に閲覧・応募できるようになります。

個別の医療機関ごとに働き手のデータベースを持つことができる点が特徴です。この「医療人材のマッチングプラットフォーム」を通じて就労した働き手と医療機関の双方のニーズが合致した場合に、働き手が医療機関独自の就労データベースに登録されます。医療機関は独自のデータベースの人材に限定求人を出すこともでき、信頼性の高い人材のみに応募をしてもらうことができるのです。

スポットワークという柔軟な働き方により就労者の心理的・時間的ハードルを下げることで、時間的都合で退職せざるを得なかった人材の復職や、体調や子育て・介護などさまざまな事情でフルタイムでの就労が難しい方などを働きやすくします。資格やスキル情報の登録、医療機関個別のデータベースの導入により、スポットワークの利便性を活かしながらも信頼性の高い人材への求人が可能です。

医療現場での成功事例と今後の展開

新潟県佐渡市最大の病院である新潟県厚生農業協同組合連合会佐渡総合病院では、佐渡市が運営する自治体公式スポットワークプラットフォーム「さどマッチボックス」を利用しています。看護師や助産師などの有資格者21名を含む50名以上が、病院独自の就労データベースに登録されており、利用開始から9か月で約700件の勤務実績があり、時間にして約1,900時間の労働時間を創出しました。また、「さどマッチボックス」を通じて勤務した有資格者の一人が正社員採用につながっています。

当社は今後、まず堺市等のエリアに絞り、共感する医療福祉施設との連携を深め、実証実験的な活用を開始していきます。そのうえで、地域での導入実績をもとに行政連携の提案を進め、地域に眠る有資格者への発信、働き手の参加、医療福祉施設でのさらなる導入という好循環の創出をめざすのです。大阪府による継続支援のもと、事例創出と事業実装をさらに前進させてまいります。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000068701.html