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子どもの家庭学習、感情的になるは困りごと1位。親に効果的だった学習サポート方法

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モニター・レポート
報道発表
プレスリリースより

約6割が子どもの家庭学習を本人に任せている

子どもの家庭学習に対する保護者の関わり方について、株式会社NEXERと家庭教師のファミリーが共同で全国の男女300名を対象にアンケート調査を実施した。

調査期間は2026年3月6日から3月24日。調査結果によると、子どもの家庭学習にどの程度関わっているかという質問に、最も多かったのは「ほとんど見ていない(本人に任せている)」で59.3%であった。次いで「時々様子を見て声をかける」が28.3%、「見たいが時間がない」が9.3%、「毎日つきっきりで教えている」が3.0%という結果になった。

約6割の保護者が子どもの家庭学習を本人に任せていることがわかる。一方で「時々様子を見て声をかける」という保護者も約3割おり、完全に放任しているわけではなく、適度な距離感を保ちながら見守っている方が多いようである。また「見たいが時間がない」と回答した方が約1割いることから、関わりたい気持ちはあっても仕事や家事に追われて難しいと感じている保護者もいることがうかがえる。

子どもの家庭学習で最も多い困りごとは「つい感情的になってしまう」

家庭学習を見る際にどのようなことに困っているかの質問では、困りごととして最も多かったのは「つい感情的になってしまう」で31.9%であった。

次いで「仕事で時間が取れない」と「学習内容が難しくなってきた」がそれぞれ22.3%、「子どもがやる気を出さない」が21.3%、「適切な声のかけ方がわからない」が16.0%、「教え方がわからない」が14.9%と続いた。

子どもの学習を見守ることは、知識だけでなく感情のコントロールも求められる場面が多くある。冷静でいたいと思っていても、日々の疲れや時間の制約が重なると、つい感情的になってしまうのは無理もないことかもしれない。

効果があった学習サポート方法は「目標を明確にした」が1位

子どもの家庭学習に関わっている方に、これまでに試して効果があった学習サポート方法を聞いた結果、最も多かったのは「目標を明確にした」で24.5%であった。

次いで「学習時間を固定した」が21.3%、「学習環境を整えた」が20.2%、「塾や家庭教師を利用した」が16.0%、「一緒に学習計画を立てた」が13.8%、「ご褒美制度を設けた」が12.8%と続いた。

子どもの学習習慣を整える取り組みが上位に並んでいる。明確な目標を設定することで、学習のモチベーションが高まり、成果を実感しやすくなるのであろう。また、学習時間や環境を整えることも効果的なサポート方法として多くの方に評価されている。

保護者が気をつけていることは「感情的にならない」こと

子どもの勉強を見る際に最も気をつけていることについて、アンケート回答者からは感情的にならないことを意識している声が多く挙がった。叱るのではなく褒める、子どものペースを尊重する、答えをすぐに教えず考えさせるなど、さまざまな工夫が見られた。

理想の関わり方については、「冷静に教えたい」「優しく接したい」と頭ではわかっていても、いざ実践すると難しさを感じることが多いという声が多く寄せられている。また、学習内容が難しくなるにつれて、保護者自身が教えることが困難になるという悩みや、子どもの自主性を尊重したいのに口を出してしまうという葛藤も見られた。

まとめ~外部サポートの活用も一つの方法

今回の調査では、約6割の保護者が子どもの家庭学習をほぼ本人に任せている一方で、関わっている保護者の約3割が「つい感情的になってしまう」ことに悩んでいることが明らかになった。

効果があった学習サポート方法としては「目標を明確にした」「学習時間を固定した」「学習環境を整えた」が上位に挙がり、日々の学習を習慣化する工夫が成果につながっている様子がうかがえる。保護者が一人で悩まず、家庭教師や学習アプリなどの外部サポートをうまく活用するのもおすすめである。子どもに最適な学習環境を整えることが、家庭学習をより充実させるために大切なポイントになるのではないだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002486.000044800.html