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西陣織の歴史と現代美術が融合「Sound Around 006」武田真彦による織機的パフォーマンス

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報道発表
プレスリリースより

ロームシアター京都10周年を彩る音楽パフォーマンス

ロームシアター京都は2026年6月13日・14日、10周年記念事業として「Sound Around 006『Weavings|おること』」を開催する。音楽をテーマに既存ジャンルを解体し、新たな表現を追求するシリーズの第6弾である。

家業の歴史を背景にした3つの「おること」

本作は、西陣織を継ぐことができなかった家業の歴史を背景に制作された。アーティスト武田真彦が、「織る・折る・居る」という3つの「おること」を軸にパフォーマンスを構想している。「おる」とは、断片をつなぎ連続性を編み出す行為であり、同時に欠落や断絶を内包しながら新たな関係を立ち上げるプロセスである。

音・声・香・身体が織り成す舞台空間

公演では、音・声・香・身体・配置といった要素を、完成された表現として提示するのではなく、それらが立ち上がる条件や関係性そのものを舞台上に配置していく。茶の湯における「配置」という美学、雅楽に見られる繰り返し・間の取り方などの時間構造、ジョン・ケージやサティに通じる非中心的な作曲観を手がかりに、演奏者・観客・空間が相互に影響し合う舞台を構想する。歴史の中で失われたもの、使われなくなったものを、これらの手法で現代に表現し立ち上がらせることを目指している。

Sound Aroundシリーズの軌跡

Sound Aroundは2021年から始まった、ジャンルや固定観念にとらわれない音楽を軸にしたパフォーマンスシリーズである。毎年あたらしいアーティストとともに、音楽をめぐる既存のジャンルを解体し、演奏・鑑賞の枠組みを問い直す公演を制作・発表している。これまで「声/言葉」「即興/変化」「作曲」「げんし」「世界交換手」といったテーマで展開され、多くの表現者との協働により新たな音楽の可能性を探ってきた。

チケット情報と公演詳細

公演は2026年6月13日(土)19:00、6月14日(日)16:00にロームシアター京都ノースホールで開催される。上演時間は約90分(予定)で休憩あり。チケットは全席自由で、一般2,500円、会員特別価格2,200円、ユース(29歳以下)1,500円、18歳以下1,000円である。未就学児の入場は不可。14日(日)には託児サービスが利用できる(要事前予約)。チケットはオンラインチケットまたはロームシアター京都、京都コンサートホールで購入可能である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000150611.html