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吉田修一『永遠と横道世之介』文庫版、映画化決定の話題作が6月刊行

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報道発表
文春文庫『永遠と横道世之介』上巻(プレスリリースより)

人気シリーズ完結編がついに文庫化

映画化も実現した人気シリーズ「横道世之介」の完結編『永遠と横道世之介』の文春文庫版が、2026年6月10日に刊行される。本作は、長年にわたり物語を紡いできた吉田修一による大切な作品の完結を飾る一冊として注目を集めている。

三部作で描かれる世之介の人生

シリーズは三部構成となっており、映画化された第1作『横道世之介』では、長崎から上京し東京の大学に通う18歳の主人公が描かれた。第2作『おかえり横道世之介』では、フリーターとなった24歳の世之介が再出発を遂行。そして第3作となる『永遠と横道世之介』では、39歳になった世之介の濃密な人生が紡がれている。

著者が語る創作への想い

単行本刊行に際し、吉田修一さんは「書き終えるのが名残惜しかった。彼と出会っていなければ、今の自分はないと思うんです」と語っている。この言葉からは、キャラクターとの長年の付き合いを通じて、作者自身も大きく変わったことが伝わってくる。本書はそんな吉田さんにとって「大切な友人」の物語の完結編となるのだ。

映画化プロジェクトも進行中

『永遠と横道世之介』の映画化が決定し、現在プロジェクトが進行している。シリーズの人気に応える形で、最新作も映像化される運びとなった。

作品情報

本作は下宿「ドーミー吉祥寺の南」を舞台に、カメラマンの横道世之介と個性豊かな住人たちの日常を描く。図々しくもお調子者で、飾らず気取らず、困った人は放っておけない39歳の彼のまわりには、いつも他愛ない会話と温かな笑い声があふれている。光に満ちた大人気シリーズの完結編である。

書誌情報

『永遠と横道世之介』は上・下巻の二冊構成。発売日は2026年6月10日で、上巻の定価は924円(税込)、下巻は935円(税込)。出版社は株式会社文藝春秋。判型は文庫で、ISBN上巻が978-4-16-792515-4、下巻が978-4-16-792516-1となっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000986.000043732.html