母への感謝を歌と朗読で表現、豪華出演者が集結した「Happy Mother's Day!~母に感謝のコンサート2026 in TOKYO~」


満員御礼の大盛況で迎えた5回目の開催
2026年5月6日(水祝)、東京・サントリーホールで「Happy Mother's Day!~母に感謝のコンサート2026 in TOKYO~」が開催された。好評を重ねて迎える5回目の開催は満員御礼の大盛況となった。「この世界の全ての母親に感謝の思いを込めて、音楽の花束を贈ろう」というテーマの下、360度をぐるりと座席が取り囲む、クラシック音楽の殿堂に歌声と音楽が響き渡った。
須原杏ストリングスのオープニングから始まる豪華な構成
須原杏ストリングスによる「Overture」の流麗な調べで幕を開けたコンサートは、5年連続でホスト役を務める森山直太朗と内田也哉子の名コンビによる柔らかなトークで始まった。オフィシャルピアニストの桑原あいも含め、お馴染みのメンバーの家に誘われたような心地よい空気の中で、母に感謝のコンサートはいよいよ開幕する。
生田絵梨花が「ウィッシュ~この願い~」でステージを開く
最初にステージに登場した生田絵梨花は、赤とピンクの可憐なワンピースに身を包み、ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』の劇中歌「ウィッシュ~この願い~」を歌った。透明感溢れる歌声と豊かな表現力に、会場全体が聴き入った。2曲目の「今も、ありがとう」は、コンサート当日の5月6日にシングルリリースされた楽曲であり、ステージで歌うのは初めての貴重なパフォーマンスとなった。
山崎育三郎が歌う「愛のカタチ」で家族への思いを表現
ミュージカル界のプリンスとして絶大な人気を集める山崎育三郎が登場すると、ステージは一層華やかさを増した。1曲目「君に伝えたいこと」は森山からの提供曲で、森山のギターとハーモニーに支えられながら、伸びやかな歌声が会場いっぱいに広がった。続く「愛のカタチ」は高校時代に共に暮らした祖父、祖母との思い出を呼び起こす、彼にとってとても大切なレパートリーである。7月8日にリリースされるニューアルバム『19BOX~STARMAN~』から郷ひろみのカバー「言えないよ」も披露され、生田絵梨花を呼び込んでミュージカル『モーツァルト!』より「愛していれば分かり合える」をデュエットで歌った。
ギタリスト村治佳織が新しい表現の可能性を示す
歌手ではない器楽奏者として初めて「母に感謝のコンサート」に出演したギタリスト村治佳織は、黒地に赤い花の色鮮やかな衣装で登場した。最新アルバム『Eternal Fantasy』から「エターナル・ファンタジー」と「バガモヨ~タンザニアにて」を披露し、トレモロと呼ばれる右手の高度な技巧で豊かな音を紡ぎ出した。須原杏ストリングスも交えた「タンゴ・アン・スカイ」では、タンゴのリズムに乗って激しく妖しく情熱的なパフォーマンスを見せた。小学校教師という職業を持ちながら、ギターの師匠である父のサポート役として、家庭を切り盛りする母への尊敬を語った。
内田也哉子による詩の朗読とグランドフィナーレ
毎年恒例となった内田也哉子による詩の朗読は、今年は村治佳織のギターと共に朗読するスペシャルバージョンとなった。「この世界が平和であるという奇跡」を強調した、メッセージ性の強い内容へと進化している。森山直太朗が「優しさ」と「愛々」を歌った後、代表曲「さくら」を心を込めて歌い上げると、盛大なアプローズが巻き起こった。アンコールでは山崎育三郎を呼び込み「生きてることが辛いなら」を歌い、最後に全出演者が集まってテーマソング「ロマンティーク」(作詞・内田也哉子、作曲・森山直太朗)を、会場いっぱいの手拍子と共に歌い繋いだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000878.000041063.html