1,636作品から頂点へ!雑煮コンテスト「Z-1グランプリ」グランプリ決定


応募1,636作品から選ばれたグランプリ作品
公益社団法人全国調理師養成施設協会が主催する「第4回Z-1グランプリ」のグランプリ決戦が2026年5月22日(金)に実施されました。全国の小中高生から募集したオリジナル雑煮レシピ1,636作品のうち、一次・二次審査を通過した5作品による最終審査の結果、岐阜県の林瑠海さんの「岐阜薬膳雑煮」がグランプリに選ばれました。
岐阜薬膳雑煮の特徴と審査評価
グランプリに選ばれた「岐阜薬膳雑煮」は、寒暖差が大きく冬の冷え込みが激しい岐阜県の地域性を踏まえ、薬膳スープをベースに岐阋県の食材を使い、寒い冬に体の内側から温めてくれるような一品に仕上げられています。地元食材を生かし、SDGs(地産地消、食品ロス等)を意識したオリジナル雑煮レシピとして高く評価されました。審査員からは「新たな年を迎えるお正月に、食べる前から健康になれる予感がする、発想力・アイディアが素晴らしい作品」と絶賛されています。
グランプリ決戦の開催概要と審査
グランプリ決戦は東京すし和食調理専門学校で開催されました。同校の教員・学生がレシピに基づき再現調理を行い、校長・学生、料理人、俳優らによる実食審査が実施されました。審査員は「銀座小十」店主の奥田透氏、俳優の池田航氏、東京すし和食調理専門学校校長の長谷川哲也氏と同校学生2名です。タイトルを含めた独創性・斬新さ、食材を無駄なく使っているかという点、彩り・見栄えの良さ、味付けと素材の観点から5段階で評価が行われました。
準グランプリ・その他入選作品
準グランプリには愛知県の木下智紗子さんの「天むす雑煮」が選ばれました。その他、北海道、三重県、沖縄県の作品も決戦に進出しています。グランプリ・準グランプリ受賞者には賞状が、また、決戦に進出した全作品の考案者には副賞が贈呈されます。
コンテストの目的と今後の展開
本コンテストは、若い世代への雑煮の食文化継承を目的として企画されています。過去のグランプリ作品の中には商品化されたり、地域食材の販売促進につながったりと、地域活性化・地域貢献を実現しているケースもあります。当協会は今後、2026年6月6日(土)に栃木県で開催される「第21回食育推進全国大会inとちぎ」に出展し、伝統雑煮の紹介やグランプリ決戦の放映、46都道府県の伝統雑煮レシピの配布などを行う予定です。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000043735.html