キャラクターデザイン公募・コンテスト一覧!ゆるキャラの歴史から入賞のコツまで徹底解説|せんとくんも公募出身だった…!


かわいいだけじゃなく、どこかゆるっと気が抜けて愛らしい。そんなゆるキャラは、いまや日本の一大文化となっています。くまモンやふなっしーなど、各地域の個性が出た魅力的なゆるキャラたちが大勢活躍していますよね。
実は、このゆるキャラ旋風は公募の世界にも吹き荒れています。実際、ゆるキャラ文化の草分け的存在であるせんとくんも、公募出身。日本文化の1つであるゆるキャラの関連コンテストは、意外と一定数の公募が開催されている定番ジャンルなんです!
今回は、そんなゆるキャラの歴史や今応募できるマスコットキャラクター公募を一挙紹介。関連公募で入賞するためのコツも合わせて解説します♪
※掲載している情報は過去のものの場合があります。今年度の開催状況は、主催者サイトを随時ご確認ください。
日本の一大コンテンツ・ゆるキャラの歴史
今や世界に誇る日本文化となったゆるキャラ。このブームが始まったのは、滋賀県彦根市・ひこにゃんのブレイクからだといわれています。どこかぽけっとしたかわいい表情とフォルムは日本中で大人気となり、社会現象になりました。
このあと、せんとくん・くまモン・ふなっしー・ねば〜る君など、個性的でかわいいゆるキャラたちが続々登場します。今も根強い人気があり、メディアを賑わせているキャラも多いですよね。

そして、このゆるキャラブームをさらに盛り上げるべくスタートしたのが、ゆるキャラの人気ランキングを決める「ゆるキャラグランプリ」でした。2011年から2020年という長期にわたって開催され、バリィさん、さのまる、ぐんまちゃん、みきゃん、アルクマなど次世代の人気ゆるキャラたちが上位に輝きました。

しかし、ゆるキャラグランプリが終了した2020年ごろになると、「全国にゆるキャラ大量発生しすぎ問題」が勃発してしまいます。キャラクターの大量発生による混乱と、同時期に始まったコロナ渦の影響で、ゆるキャラブームは少しずつ落ち着いていきました。でも、これは言い方を変えると、「1つのブームに過ぎなかったゆるキャラが日本の一大文化として日本に定着した」と言い換えることもできるでしょう。
こうして日本の一大コンテンツとして成長したゆるキャラ市場。一度終了したゆるキャラグランプリは、メタバース要素も加えてパワーアップした「ゆるバース」として、現在も開催を続けています。
実は筆者、2025年に開催された第3回ゆるバースに参加してきました! 会場では数えきれないほどのゆるキャラたちがワサワサと集まっていて、ゆるキャラ好きにはまさに眼福…。地方のキャラクターだけでなく、企業の公式キャラクターなども多くエントリーしていたのが印象的でした。

会場ではステージでのパフォーマンスも! ダンスを踊ったり、一発芸を披露したり…ゆるキャラたちの「渾身の1秒」を堪能していると、ステージ前方には手づくりのうちわや応援グッズを掲げるファンの人たちが! ゆるキャラもそんなファンを見つけて手を振っていて、「ここ、アイドルの現場じゃないよね…?」と勘違いしたくなるほどの熱気。

会場に来場すると投票権がもらえるので、気になるゆるキャラにその場で一票を投じます。投票やSNSフォローでオリジナルグッズがもらえるブースも多く、新しい推しがどんどん増えていく…! 私は、長野県のローカルスーパーのキャラクター・わたぴーに一票を入れました♪

こうしてゆるキャラ人気を肌で感じると、ゆるキャラ文化は今後も根強く続いていきそうだと実感しました。推し活ブームの存在も、この熱気を後押ししていますよね。地方や企業のキャラクターに多くのファンがつき、大人気に! というブレイクも、決して夢物語ではないのかも…と感じた貴重な経験でした。
あの人気キャラも公募出身だった!
さて、日本国内でしっかりと根を下ろして成熟し続けているゆるキャラ文化ですが、実は「公募出身」のキャラクターも少なくないんです。
前述したひこにゃんも、愛称は公募による応募の中から決められました。また、キモかわいいキャラとして世間をにぎわせたせんとくんの愛称も公募出身です!
いわゆるゆるキャラのカテゴリーには含まれないかもしれませんが、東京オリンピック・パラリンピックのマスコットキャラクターであるミライトワとソメイティも公募発のキャラ。プロアマ不問のデザイン公募から最後の3案が選ばれました。

大阪・関西万博のキャラ・ミャクミャクも、デザインは一般向けの公募で選ばれたんです!

このように、自分が考えたキャラクターが一大ブームを巻き起こすことだって十分に考えられます。ゆるキャラ好きはもちろん、かわいいキャラが好きな人、デザインや愛称を考えることが好きな人も、マスコットキャラクター公募に挑戦してみるとおもしろいはずです♪