カクヨムコンテスト11で過去最多31,961作品が応募、大賞8作品を発表


カクヨムコンテスト11は過去最多の応募数を記録
株式会社KADOKAWAが主催する小説コンテスト「カクヨムコンテスト11」の選考結果が5月28日にWeb小説サイト「カクヨム」上で発表されました。応募総数は31,961作品で過去最多の応募数となり、82作品ならびに11ユーザーが各賞を受賞しました。うち64作品が商用化される予定です。
受賞作品は64作品が商用化へ
賞の内訳は、大賞8作品、特別賞47作品、コミカライズ賞28作品、プロ作家賞1作品のほか、MVR(MOST VALUABLE REVIEW)1ユーザー、優秀レビュー賞10ユーザーとなっています。短編部門では短編賞2作品、円城塔賞1作品、pha賞1作品、短編特別賞10作品、カクヨムネクスト賞5作品が選出されました。カクヨムコンテストは応募作品を読者の人気投票とKADOKAWAの総数43の小説・コミック編集部による合同審査の二段階で選考する仕組みとなっています。
大賞受賞作は賞金100万円と書籍化が決定
第11回は2025年12月1日から2026年2月2日にかけて応募受付を行い、その後2026年2月9日まで読者選考が実施されました。応募数の内訳は長編部門12,712作品、短編部門19,249作品でした。大賞には賞金100万円のほか、応募作の書籍化が予定されています。特別賞・コミカライズ賞は担当編集部と書籍化を目指して準備を進めます。
大賞受賞作8作品の一覧
エンタメ総合部門では「双剣無頼 ~現代ダンジョンで雑魚狩りしてた底辺掃除屋、神話級の剣を手に入れてしまう。しかも二本~」(著者:モモンガ・アイリス)が受賞。ホラー部門は「骸欠血損する食品群に関する一連の報告書」(著者:初枝れんげ)、現代アクション・異能バトル部門は「学園SP ~元傭兵、ギャルゲーのモブに転生。護衛任務そっちのけで青春を満喫しようとするも、財閥令嬢のヒロイン達が普通に殺されそうになったので守ってあげたら、日本を支配できるようなハーレムができちった~」(著者:葛岡はやと)が選ばれました。異世界冒険部門では「引き籠り皇子の華麗なる社交 ~悪役皇族の俺、脳内を蝕む『邪念』と戦い続ける事、早十五年。社交界復帰してみたら、どうにも知らないやつが多すぎる~」(著者:雪見サルサ)が受賞。異世界スローライフ部門は「辺境伯貴族家の息子、魔道具修理で無双し王女をも救う」(著者:まめたろう)、異世界ファンタジー【女性主人公】部門は「わたしだけ、魔物じゃなくて【人間】を殺害しないと経験値をもらえないんですが?~『癒やし系大天使』とバズった幼女、実は配信の裏で『虐殺』しています~」(著者:北川ニキタ)が選ばれます。恋愛・溺愛部門では「辺境の錬金魔導具姫~虐げ家族よ、さようなら。私は辺境で氷の辺境伯に溺愛される~」(著者:yocco)、ラブコメ・美少女部門は「難攻不落のS級美少女の家族全員を堕としてしまい、彼女の外堀を埋めまくっていた」(著者:海夏世もみじ)が受賞しました。
次回コンテストは2026年秋に応募要項を公開予定
Web小説サイト「カクヨム」は、誰でも自由なスタイルで物語を書ける、読める、お気に入りの物語を他の人に伝えられるプラットフォームです。大賞受賞者が書籍化の権利を手にできるカクヨムコンテストをはじめとした数々のコンテストの実施や、KADOKAWA内外の人気作品について二次創作の投稿を認めるなど、様々な形での創作活動を支援しています。次回「カクヨムコンテスト12」の開催も決まっており、応募要項は2026年秋頃に同サイト上で公開する予定です。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000019390.000007006.html