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気候危機とアートの対話、デンマーク・リッケ・ルター来日トーク開催

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参加型イベント
報道発表
プレスリリースより

科学と表現が交わる、気候テーマの映像作品を日本初公開

NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]が運営するArt Climate Collective Japan(ACCJ)は、2026年6月23日(火)、東京・銀座にて「Green Study Meeting vol.11」を開催する。デンマーク出身のアーティスト・研究者、リッケ・ルターを迎え、最新作の短編エッセイ・ノンフィクション・フィルム『Here's… Mud In Your Eye』(2026年)の日本初上映とアーティスト・トークが行われる。

世界でも数少ない科学協働型アーティスト、ルターとは

リッケ・ルターは科学者と継続的に協働しながら研究と制作を行う世界でも数少ないアーティストの一人である。地球システムや気候変動をテーマにした映像やインスタレーション作品を発表しており、ヴェネチアやマニフェスタ、サンパウロ、越後妻有ほか主要なビエンナーレ・トリエンナーレに数多く参加してきた。2004年に茨城県守谷市の「アーカスプロジェクト」でレジデンスプログラムに参加した際にAITメンバーと出会い、その後も継続的に交流を重ねている。

地球環境の変化と人間の営みを「泥」から読み解く

上映作品『Here's… Mud In Your Eye』は、急速に変化する地球環境と、人間がその変化を理解しようとする営みを描いた短編作品である。近年ルターが取り組む「泥(Mud)」や堆積物の研究を背景に、科学と身体感覚、環境変化の関係を問いかけている。気候危機という複雑な現実に対し、アーティストが科学やリサーチとどのように関わりながら表現を生み出しているのか、参加者とともに考える機会となるだろう。

2回の上映時間帯、各回40名を予定

イベントはTokyo Cine Center(TCC試写室)にて開催される。①16:15-(開場16:00)では作品上映とQ&Aのみ、②18:15-(開場18:00)では上映後にアーティスト・トークとミニ交流会が予定されている。聞き手はAIT共同設立者のロジャー・マクドナルド。形式は上映(日本語字幕付き)とトークで、言語は英語と日本語(逐次通訳あり)である。定員は各回40名、参加費は無料で要事前予約・先着順となっている。申し込みはPeatixから受け付けており、どちらかの回を選択して申し込む必要がある。

AITの環境配慮の実践、4年連続で国際認定

AITはアートセクターにおける脱炭素化を推進する国際的な非営利団体「ギャラリー気候連合 Gallery Climate Coalition(GCC)」より、アクティヴ・メンバーとして4年連続で認定されている。2023年に日本で初めてGCCのアクティヴ・メンバーとなり、以降、自組織の年次カーボン監査、グリーンチームの継続的運営、環境責任声明の公開、そして環境負荷を軽減するための具体的取り組みを実施している。2025年は移動の選択性やペーパーレス化、リユース資材の活用に特に注力してきた。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000041420.html