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思考のストレッチ田村正資の哲学エッセイが5月28日発売

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エッセイ
報道発表
プレスリリースより

自分だけの「?」を探す哲学エッセイが登場

講談社から5月28日に発売される『思考のストレッチ』は、著者・田村正資による初の一般向け哲学エッセイである。誰かが考えた「正解」ではなく、自分だけの「?」を探す贅沢な遠回りをテーマにした一冊となっている。

著者・田村正資のプロフィール

東京都出身の田村正資は、2010年に伊沢拓司らと第30回高校生クイズに出場し優勝。東京大学大学院総合文化研究科を修了し、博士(学術)の学位を持つ哲学研究者である。現在は株式会社batonで新規事業開発などに携わり、書き手としても活躍している。本書は哲学書『問いが世界をつくりだす』、ビジネス書『独自性のつくり方』に続く3冊目の単著にして、初めての一般書という位置付けである。

日常から「問い」を見つけ思考を広げる

本書は、彼女にフラれたときの経験や『ちいかわ』『葬送のフリーレン』を読んで自分なりに考えたことなど、何気ない日常のエピソードから「問い」を見つけ、思考が広がっていく様を描いている。10年ぶりにテレビのクイズ番組に出場したときのことや、岩手県で出会った「震災の伝承」に取り組む高校生たちのことも綴られる。AIを使えば数秒でできる文章を、何時間も悩みながら書く理由についても考察されており、思索を促す一冊に仕上がっている。

デザイナーとイラストレーターが手掛けた装丁

はまぎしかなえによる「?」を模したキャラクターイラストと、岡本歌織による遊び心あふれる装幀が特徴である。なんでもAIでできる時代に、思考する楽しさは自分だけのものであることを伝える、のびのびとストレッチするように気楽に楽しく読める内容を視覚的にも表現している。

三宅香帆も推薦する内容

書評家の三宅香帆は、「世界に絶望しそうになったとき、本書を手に取ってほしい」とコメントしており、「世界はもっと楽しく遊べる場所である」というメッセージが込められていることを紹介している。NetGalleyに寄せられたコメントでは、「思索を促してくれる一冊」「頭の良い人の脳みその中を覗かせてもらっているような気持ちで読んだ」といった感想が寄せられている。

刊行記念イベントも開催予定

6月3日にはジュンク堂書店池袋本店で、伊藤紺との対談「哲学/短歌から始まる『わたし』の世界」が開催される。6月17日には代官山蔦屋書店で宮田愛萌との対談「エッセイのはじめかた」、7月4日には青山ブックセンター本店で大島育宙との対談「この世界を『私だけの言葉』で語るには」が予定されている。

書籍概要

『思考のストレッチ』は四六判並製・208ページ、定価1,760円。講談社からの発売となる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000008486.000001719.html