90年代映画の傑作が今よみがえる!神保町シアターで「忘れられない90年代映画たち II」開催


伝説のレア映画から知る人ぞ知る名作まで
本の街・神保町に位置する名画座「神保町シアター」では、2026年6月6日(土)から6月19日(金)の期間、特集上映「忘れられない90年代映画たち II」を開催する。昨年大好評だった企画の第2弾となる今回も、1990年代に製作された映画の中から、近年上映機会が少なかった作品やBlu-ray・DVDが出ていない作品、配信されていない作品を中心にセレクトした。
激レア上映!ショムニの幻の劇場版と織田裕二主演の奇想天外コメディ
注目作は、テレビドラマ版「ショムニ」の劇場版だ。一世を風靡したドラマとは一線を画し、設定も物語も原作漫画をもとにしている。キャストも作風も全く異なるため、ドラマファンには新たな魅力を感じさせ、原作ファンには嬉しい内容となっている。良い意味で期待を裏切られる映画体験が約束されている。
織田裕二主演『卒業旅行 ニホンから来ました』(1993年)は、架空の国で織田扮する冴えない若者がスター歌手になるというトンデモ映画。贅沢な海外ロケを敢行し、異国情緒漂う摩訶不思議な不条理コメディに仕上がっている。特に織田のノリノリの歌唱シーンは必見だ。これら2作品はDVD・Blu-ray化も配信もされておらず、上映素材は現在も35mmフィルムのみ。フィルム上映ができる名画座だからこそ実現する貴重な上映機会である。
知る人ぞ知る90年代の名作8作品を35mmフィルムで上映
上映作品は全8作品。行定勲監督の幻のデビュー作『OPEN HOUSE』(1997年)や、井筒和幸監督の『宇宙の法則』(1990年)など、なかなかスクリーンではお目にかかれない貴重な作品ばかりだ。また、2024年の特集で当館が発掘しアンコール上映も大入りを記録した『Lie lie Lie』(1997年)は、なんと4度目の上映。連日満席でご覧になれなかった方も、今回こそはぜひこの機会を逃さず、不条理でファンタスティックな90年代映画の世界に浸ってみてはいかがだろうか。
トークイベント開催と入場料金
6月13日(土)には『ショムニ』上映後(18:10~)、渡邊孝好監督、武正晴さん(映画監督、本作助監督)、小林麻子さん(女優、本作出演)をゲストに迎えたトークイベントが開催される。入場料金は一般1400円、シニア1200円、学生1000円。6月16日(火)は設備点検のため休館となる。神保町シアターは千代田区神田神保町1-23に位置する。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003687.000013640.html