廃電子機器からアート作品へ、長坂真護氏の個展がバーニーズ銀座で開催


ガーナのスラム街からサステナブルタウンへ
株式会社バーニーズ ジャパンは、2026年6月10日から6月24日まで、先進国が投棄した電子機器の廃棄物でアート作品を制作する美術家・長坂真護氏によるアートエキシビションをバーニーズ ニューヨーク銀座本店にて開催します。長坂氏は2017年にガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やして生計を立てる人々と出会ったことをきっかけに、廃棄物をアートへと昇華させる創作活動をスタートしました。
サステナブル・キャピタリズムの実践
長坂氏は経済・文化・環境の3つが循環しながら発展する新たな資本主義のかたち「サステナブル・キャピタリズム」を掲げ、スラム街をサステナブルタウンへと変革するべく活動を継続しています。作品売上は現地のリサイクル工場建設や、環境負荷の少ない農業・EV事業の推進など、地域の未来をつくる取組みに活用され、ガーナの発展に寄与しています。ガーナに設立したMAGO MOTORS Ltd.では、2026年5月時点で102名が働いています。
個展の開催概要と来店イベント
期間中は長坂氏の代表作『月』を中心とした2026年の新作作品が一堂にラインナップされます。6月13日(土)には長坂氏が銀座本店に来店し、作品や自身の描くビジョンについてお伝えするトークショーを15時から開催予定です。会場はバーニーズ ニューヨーク銀座本店B1(東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル)となります。
多彩な作品展示と今後の活動
展示作品には、越前和紙や墨、金銀泥、スワロフスキーなどを用いた『FULL MOON』シリーズや、廃電子機器(e-waste)をアクリルと組み合わせた『The black star on 24 seasons』『生き物』など、多様な素材と表現を組み合わせた作品が揃えられています。長坂氏は2025年の大阪・関西万博で廃ペットボトルを再利用した作品『ミドルクラゲ「海月(うみつき)」』を展示し、同年10月に福井・金津創作の森美術館で凱旋個展を開催するなど、精力的に活動を続けています。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000322.000045848.html