堀尾幸男の舞台美術展が7月開幕、1/1スケール宇宙空間も必見


舞台美術家・堀尾幸男とは
1946年広島市生まれの舞台美術家・堀尾幸男は、オペラをはじめ野田秀樹主宰のNODA・MAP、三谷幸喜作品、中島みゆき『夜会』、立川志の輔『志の輔らくご』など、700公演以上の舞台美術を手がけてきた第一線の表現者である。堀尾は舞台美術について「学芸会のあの子供たちの描く自由さが、とても大切です。舞台とは〈戯れ〉である」と語っており、その哲学が多くの作品に反映されている。
展覧会の見どころと展示構成
東広島市立美術館で2026年7月22日から10月4日まで開催される本展では、約50点の舞台美術模型や制作資料を中心に展示される。第1幕では堀尾の人生と舞台美術家への道のりを、第2幕では野田秀樹や三谷幸喜ら演出家との協働関係を、第3幕では工房の再現展示を通じて創作の舞台裏を紹介する。さらに動く模型や制作エピソードなども交えながら、舞台美術の世界に迫る内容となっている。
必見の1/1スケール宇宙空間
本展最大の見どころは、堀尾が子どもたちのためにデザインした1/1スケールの壮大な宇宙空間である。約11メートル四方の元は白壁に囲まれた空間が、暗い夜空にたくさんの星がきらめく無限の世界に変容する体験ができる。訪問者がこの特別な舞台に立つことで、舞台美術の魔術師の世界観を直接感じ取ることが可能だ。
開催概要と観覧料
会期は2026年7月22日(水)から10月4日(日)までで、開館時間は9時から17時(入館は閉館30分前まで)。会場は東広島市立美術館3階展示室である。観覧料は一般が当日券1000円、前売・団体券が800円。大学生は当日券700円、前売・団体券が560円。高校生以下と75歳以上は無料。毎週土曜日は高校生以下の同伴保護者(2名まで)が当日料金より2割引となる「ウィズこどもデー」が設定されている。
前売券販売と関連イベント
前売券は5月4日(月曜日・祝日)から7月21日(火曜日)まで販売される。販売所は東広島市立美術館とセブン-イレブン(セブンチケット、セブンコード:115-301)である。関連イベントとして、7月22日のアーティストトークをはじめ、8月1日の衣裳家ひびのこづえとの対談、8月29日の立川志の輔らくご会など、複数のプログラムが予定されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000105359.html