ルビ財団が総ルビ新書「振り仮名があれば、学力は上がるのか」を6月24日発売


読めないことが学びの大きな障壁に
中高生が「眺め読み」でつまずく理由、大人が専門書を読むのを諦める理由は「読めない」ことが大きいとされている。読み方がわかれば意味を調べることができるが、そもそも読めないと学ぶこともできない。読みたいものを自由に読める環境こそが知識を広げ、学びを加速させるのだ。しかし、近年振り仮名をつけることは減少傾向にある。
ポプラ社が6月24日に新書を発売
株式会社ポプラ社は、新書『「振り仮名」があれば、学力は上がるのか』(著・松本大)を2026年6月24日(水)に発売する。本書では振り仮名と学力向上の関係について解き明かしていく。さらに開成中学校・高等学校校長の野水勉氏、東京大学総長の藤井輝夫氏と「学び」について語り合う対談も特別収録される。定価は1,078円(10%税込)である。
総ルビ版の構成と内容
第1章では「振り仮名」「ルビ」とは何か、文豪たちが総ルビで書いた時代、ルビが減少した理由などを学べる。第2章では「読める」ことがなぜ学力につながるのか、ルビがないだけで読者が選別される実態、読み間違いが習慣になる理由について述べられている。第3章では「読み方がわからない」ことへの対応から、誰もが読める社会をどう作るのかという課題に迫る内容となっている。
YouTubeでのライブ販売が決定
人気YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」にて、本書のオンライン即売会が2026年6月9日(火)に開催される。ライブ配信は19時にスタートし、販売は19時半から20時半までの1時間限定である。限定5,000冊に「ルビ財団」×「有隣堂しか知らない世界」オリジナルデザインのブックカバーが付けられる予定だ。さらに6月2日の動画では、著者の松本氏が出演し、戦後日本語の表記がすべてローマ字になる可能性があったという歴史や、ルビの種類・配置の違いについて語る。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001237.000031579.html