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Kazeno Heritage日本の文化を宿泊体験に 一流クリエイターが世界観を構築

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報道発表
プレスリリースより

文化財の滞在体験を設計する新ホテルブランド

風のヘリテージ株式会社は、新ホテルブランドシリーズ「Kazeno Heritage」の世界観を築くクリエイティブコラボレーターを発表した。清水恵介、熊谷正晴、藤田佳子、山本考志、河野貴之、原摩利彦ら一流クリエイターたちが参加する本プロジェクトは、城郭や邸宅などの歴史的建造物を舞台に、リジェネラティブな宿泊体験を提供する。館内音楽から香り、ユニフォームまで、五感を通じた細部にわたるクリエイティブを展開する。

ステレオタイプを超えた日本の本質的価値

Kazeno Heritageは、ステレオタイプ化した日本文化ではなく、地方に残る重要文化財や人の暮らしの中にある手仕事、食、祭など本質的な豊かさを宿泊体験として提案する。「土地が紡ぐ風を届ける」をコンセプトに、日本を一つの文化的IPとして捉え直し、その価値を編集・運営していく。2026年7月17日にグランドオープン予定の「風の倉吉」を皮切りに、各施設へ段階的にこれらのブランドアイテムが導入される予定である。

クリエイティブディレクターが統括する世界観構築

クリエイティブディレクターの清水恵介氏は、ブランド全体の世界観を統括し、「数値化できない知恵や感性の総体である『人文知』への回帰」を掲げている。藤田佳子氏はVI、シンボル、ロゴ、サイン、客室ツール、ボトルデザインなど視覚表現全般を担当。熊谷正晴氏がステートメントと施設名称を開発し、「風」という言葉を軸に土地の個性を引き出す言語戦略を展開する。

視覚から香り、音まで統一されたブランド体験

藤田佳子氏によるビジュアル・アイデンティティは、変体仮名を起点とした「風構え」というブランドシンボルから派生する。客室名には「ひふみ祝詞」から一文字ずつ採用し、日本文化の連綿性を表現している。山本考志氏は日本各地の手仕事や現代作家の作品をセレクションし、インテリアが建物の背景を引き出すように設計。日本香堂制作のオリジナル香り「After the scene」は、バンブーグリーンにベルガモット、緑茶の香りとヒノキ、杉を重ねた調和の香りであり、原摩利彦氏による館内音楽が静寂の中で深化する。河野貴之氏のユニフォームは灰色を基調に、主張を削ぎ落とした「特別ではない服」として設計されている。

文化継承への参加を記念する証明書

Kazeno Heritageは旅を一方通行の消費ではなく、心身と土地の双方に回復と再生をもたらす滞在と定義している。滞在者には「ご滞在証明書」が用意される予定であり、歴史的まちなみと建造物を次世代へつなぐ継承への参加が、文化を未来へ託した証として記念される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000646.000018871.html