行きつけのお店がある人は約19%、選ばれる理由は味・雰囲気・価格


行きつけのお店を持つ人は19.4%、飲食店が73.2%でトップ
あなたには「行きつけのお店」があるでしょうか。ふらりと立ち寄れて、なんとなく落ち着く。そんな行きつけのお店を持つ人は、全国の男女500名を対象にした調査で19.4%という結果が出ました。一方、行きつけのお店がない人は80.6%でした。
行きつけのお店がある人に、どのようなジャンルのお店かを聞いたところ、最も多かったのは「飲食店」で73.2%でした。次いで「美容室・理容室」が38.1%、「カフェ」が30.9%と続いています。毎日の食事に関わる飲食店は行きつけになりやすく、また美容室のように数か月おきに通うお店も上位に入りました。定期的に足を運ぶ場所が「行きつけ」として記憶に残るようです。
行きつけになった理由は「味やサービスの質」が61.9%で最多
お店が行きつけになった理由として最も多かったのは「味やサービスの質が良い」で61.9%でした。次いで「お店の雰囲気が好き」が47.4%、「価格がちょうど良い」が41.2%と続いています。さらに「店員・オーナーの対応が良い」が36.1%、「居心地が良い」が34.0%、「距離がちょうど良い」が28.9%、「自分の好みを覚えてくれる」が9.3%、「その他」が5.2%となりました。
行きつけのお店になるには、味やサービスの満足度だけでなく、雰囲気や価格、店員との関わりや通いやすさも関係しているようです。何度も通いたくなるお店には、商品やサービスそのものの良さに加えて、安心して過ごせる要素があるのかもしれません。
店員との会話は68.1%が「ある」と回答
行きつけのお店の店員やオーナーと会話をすることがあるかを聞いたところ、「よくある」が32.0%、「ときどきある」が36.1%で、合わせて68.1%の人が店員と会話をすると回答しました。一方で「あまりない」は16.5%、「まったくない」は15.5%でした。会話の有無も、行きつけのお店ならではの楽しみ方のひとつといえます。
会話をしている人の内容としては、「世間話や家族などプライベートについて」「おすすめのメニューや旬の食材を聞く」「メニューについての質問」「近況報告」など、気軽なやり取りが多く見られました。行きつけのお店は、ちょっとした雑談の相手であると同時に、信頼できる情報源にもなっているようです。
店員が独立したら「行きたい」と答えた人は89.7%
もし行きつけのお店の店員が独立して新しいお店を開いたら、そちらにも行きたいと思うかを聞いたところ、「ぜひ行きたい」が20.6%、「機会があれば行きたい」が69.1%で、合わせて89.7%の人が前向きな姿勢を示しました。一方で「あまり行きたいと思わない」は6.2%、「まったく行きたいと思わない」は4.1%にとどまりました。
行きたいと思う理由としては、「もっと話したいから」「縁を大切にしたいから」「応援したいから」「自分好みの店が出すので間違いない店だと思うから」など、店員との関係性や信頼感が新しいお店への関心につながっていることがうかがえます。単にお店を利用するだけでなく、人とのつながりを感じている人も多いようです。
まとめ
今回の調査では、行きつけのお店がある人は19.4%にとどまり、決まったお店を持つ人は意外と少ないことが明らかになりました。行きつけになった理由としては「味やサービスの質が良い」が61.9%で最も多く、お店そのものの魅力が通い続ける決め手になっているようです。また行きつけの店員が独立した場合は、89.7%が「行きたい」と回答し、馴染みの関係を新しい場所でも続けたいと考える人が多いことがうかがえます。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002786.000044800.html