硝子と陶の融合「五人展」銀座和光で7月開催、静寂に響く美の世界


盛夏に向けた硝子と陶の企画展が開幕
銀座の和光が運営するセイコーハウスホールでは、2026年7月2日(木)から12日(日)まで「硝子と陶 五人展 ―しじまに奏でる―」を開催する。涼やかさと静かな余韻をたたえた硝子と陶の作品を展示する本展覧会では、五人の作家による表現の多様性が楽しめる。
個性豊かな五人の作家による作品群
硝子作家の中野幹子氏は、身近な植物や日常の風景をモチーフにした繊細な描写を内包した器を制作している。描かれた景色は硝子の中で光とともに静かに息づくような佇まいを見せる。松村淳氏は、層を成す硝子の中にどこか懐かしい情景や心象を重ねる表現で、記憶の片隅に触れるような物語性を宿させている。渡辺ゆう子氏は、色とりどりの硝子棒・ケーンを組み合わせることで、水彩画を思わせる柔らかな色彩世界を立ち上げ、穏やかな時間の流れを感じさせる。
陶芸の分野からは、浜野まゆみ氏と森岡希世子氏が参加する。浜野氏は糸切り技法や型打ちによる成形と、古伊万里に想を得た染付と赤絵を通して、やわらかな揺らぎと豊かな表情を器に映し出す。手の痕跡を残したかたちは、親密であたたかな空気を纏う。森岡氏は、端正なフォルムと磨き上げられた肌合いによって、白やグレーの世界を静謐に表現している。形と質感が一体となったその作品は、空間に澄んだ緊張感をもたらす。
初日・2日目は抽選販売を実施
作品のご購入につきましては、初日と2日目に応募制による抽選販売が実施される。応募日程は7月2日(木)11:00~19:00、7月3日(金)11:00~14:00で、ご希望の方はこの期間にご来場のうえ応募する。当選結果のご連絡は7月3日(金)15:00~17:00に当選者のみにお電話にてご連絡されます。各作家につきお一人様2点までご応募いただけ、抽選によるご購入は各作家につきお一人様1点までとなっている。応募がなかった作品につきましては、7月3日(金)17:00より会場にて販売されます。
展覧会の基本情報
会場はセイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス 6階)。営業時間は11:00~19:00で、最終日は17:00までとなっている。入場料は無料で、休業日はなし。お問い合わせは03-3562-2111(代表)まで。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000348.000025779.html