IEPE型加速度センサに対応した新測定ユニット登場、過酷環境でも高精度計測を実現


グッドデザイン賞受賞シリーズに新たな測定ユニットが追加
株式会社共和電業は、グッドデザイン賞受賞製品であるコンパクトレコーダ「CTRS-100シリーズ」の新たなラインナップとして、IEPE型加速度センサに対応した測定ユニット「CTRS-IEPE010A」を2026年6月1日より発売した。本製品は、優れた耐環境性と確かな計測パフォーマンスを両立し、自動車や建設機械などの過酷な耐久・走行試験における振動測定等を強力にサポートする。
4チャネル入力と柔軟な測定対応が特徴
CTRS-IEPE010Aは、4チャネルの入力口を備え、アンプ内蔵型のIEPE型加速度センサを直接接続可能だ。さらに電圧入力にも対応しているため、限られたチャネルを無駄なく効率的に活用できる。24-bitの高解像度A/D変換と全チャネル同時サンプリング方式を採用し、センサ情報を自動で読み込む「TEDS機能」や、効率的なゼロ点調整ができる「ゼロサプレス機能」も搭載。現場でのセッティング時間を大幅に短縮する。
過酷な現場環境に対応するタフネス設計
-10℃~50℃の広範な温度環境に対応し、高い耐振動性は49.0 m/s²(5G)、耐衝撃性は490 m/s²(50G)をクリアしている。IP50(JIS C 0920 / IEC 60529)の保護等級も備えており、粉塵の舞う現場でも安定して動作する。このタフネス設計により、自動車・バイクの走行試験や建設機械・農業機械・特装車等の強度耐久試験など、様々な現場での活用が期待できる。
主な仕様と価格
CTRS-IEPE010Aの型式は「CTRS-IEPE010A」で、価格は318,000円(税抜)だ。入力チャネル数は4、AD分解能は24 bitとなっている。使用温湿度範囲は-10~50℃、20~90%(結露しないこと)で、外形寸法は26.6(W)×92(H)×94(D)mm(突起部、プロテクタ含まず)、質量は約230 gである。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000024048.html