公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

地域課題を報道で解決 中国新聞と琉球新報がJODアワード最優秀賞受賞

タグ
記事・ブログ・投稿
報道発表
プレスリリースより

地域課題に向き合う報道を評価

通信アプリ「LINE」などを通じて読者からの調査依頼を受け付け、暮らしに身近な疑問や地域の困り事、不正の告発に対応する報道「Journalism On Demand(ジャーナリズム・オン・デマンド、JOD)」。全国36社1団体・40媒体でつくる「JODパートナーシップ」(事務局:西日本新聞)は6月5日、「第3回JODアワード」の受賞記事を決定した。読者の課題解決に貢献した記事を表彰する【課題解決部門】の最優秀賞は、中国新聞の「『駅前駐輪場』を巡る一連の報道」が受賞している。

新しい視点で社会課題に切り込む

新しい視点や切り口を提示した【自由部門】の最優秀賞は、琉球新報の「【甲子園】『車が街から消えた』はホント? 沖縄尚学の決勝戦、データで検証」が受賞した。JODパートナーシップは2018年9月に発足し、現在は全国36社1団体・40媒体が記事の相互提供や取材ノウハウの共有を通じて協働している。2024年には課題解決に貢献した記事などを表彰する「JODアワード」を創設した。

アワードの選考方法と受賞作品

アワードは【課題解決部門】と【自由部門】の2部門で構成される。加盟媒体が2025年中に新聞やニュースサイトに掲載した記事がエントリー対象となり、1媒体につき1回、自社以外の記事に投票して各部門の最優秀賞と優秀賞を決定している。課題解決部門の最優秀賞を受賞した中国新聞の「『駅前駐輪場』を巡る一連の報道」は、駅前駐輪場の廃止に対する市民の不満を丁寧に掘り起こし、行政を動かして再設置につなげた点が評価されている。「身近な問題を着実に取材し、より良い社会づくりに結び付けた好例」との声が寄せられた。

自由部門で評価された取材姿勢

自由部門の最優秀賞を受賞した琉球新報の「【甲子園】『車が街から消えた』はホント? 沖縄尚学の決勝戦、データで検証」は、関心の高い甲子園にまつわる通説をデータで検証するという着眼点が評価されている。「思わず読みたくなった」といったコメントが寄せられ、新しい切り口で読者の関心を引く報道の重要性が認識されている。

質の高い報道に向けた今後の展開

JODパートナーシップは今後も連携を深め、より質の高い報道の実現を目指す方針である。情報提供や取材依頼については、各社の窓口まで相談することができる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000443.000027592.html