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ジャポニスムの真髄を紐解く、アール・ヌーヴォー展が飛騨高山美術館で開催

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絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

19世紀末、東洋と西洋の美意識が融合した歴史的瞬間

光・音・香りが織りなす新たな芸術体験を提供する飛驒高山美術館では、2026年7月27日(月)より、新たな企画展「ジャポニスムとアール・ヌーヴォーの巨匠たち~東洋と西洋の自然への想い~」を開催する。本展では、エミール・ガレをはじめとするアール・ヌーヴォーの巨匠たちが、日本の美術や精神性からどのようなインスピレーションを受け、革新的なガラス芸術を生み出したのか、その軌跡を辿る。

19世紀末のヨーロッパで巻き起こった日本美術への熱狂「ジャポニスム」。その影響は、単なる様式の模倣に留まらず、自然を慈しみ観察する東洋の美意識との融合をもたらした。本展では、飛驒高山美術館および株式会社紀文が所有する貴重なガラス芸術コレクションの中から、巨匠たちが「ジャポニスム」のインスピレーションを得て制作した作品を厳選してクローズアップする。

自然への優しき眼差しがガラスに映し出される

本展で光を当てるのは、「アール・ヌーヴォー」と「ジャポニスム」の根底に共通する、自然の植物や生き物へのどこまでも優しく、緻密なまなざしである。生命の造形を単なる装飾として捉えるのではなく、その小さな命の息吹までをもガラスに写し取ろうとした巨匠たちの精神世界を、作品を通して紡ぎ出す。西洋の技法と東洋の感性が溶け合い、新たな芸術美が産声をあげた歴史的瞬間を体感できる展示となっている。

飛騨高山の地で日本の美意識を再発見する

江戸時代の情緒が残る古い町並や高山祭など、古き良き日本の精神が今なお色濃く残る飛騨高山の地で開催することに、本展の大きな意義があるという。西洋の芸術家たちが海を越えて憧れ、作品に投影した「日本の美意識」を、ここ高山で改めて見つめ直すことは、自国の文化を再発見する豊かな機会となる。当館が大切にする光・音・香りの演出とともに、静謐な空間の中で東西の美が奏でるハーモニーを五感でお楽しみください。

展示会の開催概要

期間は2026年7月27日(月)~2027年2月15日(月)で、会期中は無休での開催となる。開館時間は10:00~18:00(最終入館17:00)で、最終日のみ10:00~12:00(最終入館11:00)での営業予定である。飛驒高山美術館は岐阜県高山市上岡本町1丁目124番地1のサンクチュアリコート高山内に所在し、問い合わせは0577-40-1007(8:00~18:00)までとなっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000384.000047917.html