虎竹和紙名刺が数年ぶり復活、高知の匠の技が詰まった10,560円の一枚


虎竹和紙名刺が販売再開
創業1894年の竹材専業メーカー・竹虎(株式会社山岸竹材店)は、数年ぶりに「虎竹和紙名刺(100枚入)」の販売を再開した。高知県須崎市安和の特産品である希少な虎斑竹を原料に、高知の伝統技術である土佐和紙づくりによって生まれた特別な名刺用和紙である。販売価格は10,560円(税込)で、2026年6月8日(月)の販売再開に向けて予約販売を開始しており、6月中旬以降のお届け予定となっている。
高知の自然と職人技が詰まった製造プロセス
虎竹和紙名刺は、長期間水に浸された虎斑竹を職人たちが木槌でひとつひとつ叩き、和紙漉きができる状態まで細かく砕くことからスタートする。その後、土佐和紙職人の手によって、漉き桁を使った紙漉き、自然乾燥、鉄板乾燥、選別作業など数多くの工程を経て、一枚一枚丁寧に仕上げられている。原料となる虎竹も自然素材であるため同じ性質のものはなく、その年ごとに異なる表情を見せるのも魅力の一つだ。
素朴な質感と温もりが特徴
完成した虎竹和紙は、竹繊維がほのかに残る素朴な質感と、天然素材ならではの温もりを感じられる仕上がりが特徴である。竹繊維の素朴な風合いと、しっとりとした手触り、上品な黄金色を持つ虎竹和紙名刺は、家庭用プリンターはもちろん、印刷所での名刺印刷にも対応している。100枚入り専用化粧箱に収められ、企業や店舗の名刺だけでなく、作品カードやショップカードなど幅広い用途で活用できる。
人と人をつなぐコミュニケーションツール
近年はデジタル化が進み、オンラインでのやり取りが増えている。しかし、初めて出会う相手に手渡す名刺は、今なお人と人とをつなぐ大切なコミュニケーションツールであり、名刺交換のわずか数秒の中で、その会社やお店、そして人柄までもが伝わることがある。竹虎は、名刺を単なる連絡先を伝えるための紙ではなく、お客様を迎える「おもてなし」の一つだと考えている。一般的な名刺とは異なる手触りや風合いに触れた瞬間、「これは何の紙ですか?」と会話が生まれることもあり、虎竹和紙名刺は名刺交換の場に小さな驚きと印象を添える。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000350.000033525.html