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東京都写真美術館で山形ドキュメンタリー映画祭の秀作を定期上映

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映像・映画・ショートフィルム
報道発表
プレスリリースより

「TOP×山ドキュフィルムライブラリー」7月より始動

東京都写真美術館1階ホールでは、7月から山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーの所蔵作品を定期上映する「TOP×山ドキュフィルムライブラリー」がスタートする。2年に1度山形市で開催されるアジア最大級のドキュメンタリー映画祭である山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)の「インターナショナル・コンペティション」「アジア千波万波」のコンペティション2部門で上映された作品を中心に、鑑賞の機会が少ない過去の作品を上映する。

16mmフィルム、35mmフィルムでの上映

東京都写真美術館ホールの上映機材を活用して、おもに16mmフィルムや35mmフィルムでの上映を定期的に開催していく。開催日時は不定期だが、上映作品を変えて連続で開催される。7月から8月の上映スケジュールは東京都写真美術館公式ウェブサイトで確認できる。今後は上映後の映写室見学なども予定している。鑑賞料は1,200円(作品により異なる場合あり)。

7月~8月の上映作品

7月~8月は2作品を上映する。まず『真昼の不思議な物体』(監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン)は、YIDFF 2001 インターナショナル・コンペティション優秀賞を受賞した作品である。タイ製作の2000年作品で、モノクロの35mmフィルム、83分、日本語・英語字幕あり。タイの国中を北から南へと旅する撮影隊が、行商の女性、象使いの少年たち、伝統演劇の劇団員など、道中で出会った様々な人たちに物語を創作してもらう。リレー形式で即興的に語り継がれる「不思議な物体」の物語は、変容しながら作者自身さえも予想できない展開を見せる。

もう一作品は『アンダーグラウンド・オーケストラ』(監督:エディ・ホニグマン)で、YIDFF '99 インターナショナル・コンペティション審査員特別賞受賞作である。オランダ製作の1997年作品で、カラーの35mmフィルム、115分、日本語・英語字幕あり。パリの音楽家たちが地下鉄で、街角で、思い思いの楽器を演奏し糧を得ている。多くは政治亡命者であり不法移民である彼らの過酷な現実と、クラシックからシャンソン、R&Bなど演奏される音楽の素晴らしさが描かれる。35mmフィルムでの貴重な鑑賞の機会をお見逃しなく。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001036.000038211.html