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小村雪岱のすべてが17年ぶりに登場、埼玉県立近代美術館で企画展開催

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絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
小村雪岱《河岸》1942年頃 埼玉県立近代美術館蔵 前期展示(プレスリリースより)

川越出身の美術家・小村雪岱とは

埼玉県立近代美術館では、企画展「密やかな美 小村雪岱のすべて」を開催する。川越出身の美術家・小村雪岱(1887-1940)を約700点の作品・資料で紹介する個展は17年ぶりのこととなる。書籍装幀や日本画をはじめ、多彩な交流を通じて生まれた作品世界を前後期で一挙公開し、希少作品も多数展示される。

企画展の会期と基本情報

展覧会名は「密やかな美 小村雪岱のすべて」で、会期は令和8年7月11日(土曜日)~9月23日(水曜日・祝日)となっている。前期は7月11日~8月16日、後期は8月18日~9月23日の期間で分かれている。休館日は月曜日だが、7月20日と9月21日は開館する。開館時間は10時00分~17時30分(展示室への入場は17時00分まで)である。

観覧料と割引制度

一般観覧料は1400円(20名以上の団体料金は1120円)で、大高生は1120円(同様に900円)となっている。中学生以下と障害者手帳を御提示の方(付き添い1名を含む)は無料だ。企画展観覧券をお持ちの方は、あわせてMOMASコレクション(1階展示室)も御覧いただける。本展会期中に「一般」又は「大高生」の観覧券を購入すると、リピーター割引として半券提示で2回目以降の観覧料が2割引になる。

充実した関連イベントプログラム

関連イベントとして複数の講演会が開催される。「挿絵画家としての小村雪岱」(8月16日)では装幀家・小村雪岱研究家の真田幸治氏が登壇し、「掌上の愉悦―雪岱の装幀―」(8月30日)では牙鳥文庫主人の平田雅樹氏が、「旅の所産―鏡花、雪岱、千章館」(9月5日)では泉鏡花記念館学芸員の穴倉玉日氏が、「歌舞伎を彩る舞台美術の魅力」(9月20日)では松竹株式会社顧問の岡崎哲也氏が、それぞれ15時00分~16時30分に講演する。

ギャラリートークと上映会

担当学芸員によるギャラリートークは7月12日、7月26日、8月23日、9月6日の各日15時00分~16時00分頃に2階企画展示室で開催される。7月26日は手話通訳付き、9月6日は音声字幕付きとなっている。8月9日(日曜日)には上映会が開催され、雪岱が初めて本格的に美術考証を担当した映画作品「春琴抄 お琴と佐助」(1935年公開)他、1930年代の貴重な映像が上映される。

会場アクセス情報

県立近代美術館は埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1に所在し、JR京浜東北線北浦和駅西口より徒歩3分(北浦和公園内)の場所にある。JR東京駅、新宿駅から北浦和駅まで、それぞれ約35分でのアクセスが可能だ。当館に専用駐車場はないが、提携駐車場「タイムズ埼玉県立近代美術館東」では駐車料金の割引が用意されている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000981.000104306.html