逗子アートフェスティバル2026が10月開催、森山大道ら豪華アーティスト参加決定


テーマは「はじまりの未来、はじまりの場。」
逗子アートフェスティバル実行委員会は、「逗子アートフェスティバル 2026(ZAF2026)」を2026年10月3日から10月25日にかけて開催することを決定しました。3年に一度の特別開催年となる今回は、新たに総合プロデューサー・ディレクターに墨屋宏明氏を迎え、「はじまりの未来、はじまりの場。」をテーマに掲げています。過去から現在、未来へと連なっていく無数の「はじまり」が、この場所で新たな対話や表現を生み出していくことをコンセプトとしています。
キービジュアルのアートディレクションは山田悠太朗氏が担当。三角形のエレメントを象徴的に用いながら、海と街、文化が交差する逗子を舞台に、人や表現が有機的につながり広がっていく世界観を表現しています。このテーマの着想には、建築家・思想家R.バックミンスター・フラーによる『テトラスクロール』の思想が込められており、生命や物理の起源ともされる「三角形」の構造を手がかりに、多様な人々や文化が交わりながら未来を形づくっていく姿を重ねています。
逗子在住の写真家・森山大道氏ら第1弾アーティスト発表
ZAF2026の第1弾参加アーティストには、逗子在住の写真家・森山大道氏が参加します。森山氏は1938年大阪府池田市生まれで、1964年にフリーの写真家として活動を開始。SFMoMA(1999年)、国立国際美術館(2011年)、Tate Modern(2012年)など国内外で大規模な展覧会が開催されています。また、ICP Infinity Award功労賞(2012年)、フランス政府より芸術文化勲章(2018年)、ハッセルブラッド国際写真賞(2019年)を受賞するなど世界的に高い評価を受けている人物です。
このほか、鎌倉とロサンゼルスを拠点に活動するアーティスト・フランシス真悟氏、写真家ブルース・オズボーン氏、映像作家仲本拡史氏、サウンドアーティスト瀬藤康嗣氏ら多彩なメンバーが参加予定です。
メイン会場は歴史的建造物の旧本多邸
ZAF2026では、登録有形文化財である旧本多邸をメイン会場に利用します。邸内では、R.バックミンスター・フラーの大型石版画絵本『テトラスクロール』をはじめ、国内外で活躍する複数のアーティストによる展示を展開。また日替わりのカルチャーイベントなど、毎日通いたくなる「場」を創出する予定です。
会場は旧本多邸のほか、逗子市街エリアから蘆花記念公園、池子の森自然公園、沼間エリアなど市全域に広がります。逗子市立図書館や逗子文化プラザホール、逗子海岸からほど近い路地のCINEMA AMIGOなど、商店街や路地の日常風景が会場となり、文化・生活・コミュニティが交差する逗子ならではの場を感じることができます。
市民参加型プロジェクト「ZAFまなびば」がスタート
ZAF2026では、本開催に先駆けて、市民が主役となるまちづくり実践プロジェクト「ZAFまなびば」をスタートさせます。アートを「みる」だけでなく「つくる」側へと視点を移し、参加者一人ひとりの「やってみたい」という思いをまちの未来へと繋げるプロジェクトです。映像制作、朗読、能講座といった多彩な学びのプログラムをはじめ、アートフェスティバルを共に創り上げるボランティア活動まで、世代や立場を超えて多様な企画が市内各所で展開される見込みです。
池子の森の音楽祭も同時開催
豊かな自然に囲まれた池子の森自然公園では、逗子を代表する9回目となる音楽祭「池子の森の音楽祭」を10月24日(土)、25日(日)の2日間開催します。逗子が誇る池子の豊かな森の自然と多様なジャンルのアーティストによるライブパフォーマンス、こだわりのフード・ワークショップが集結する予定です。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000184848.html