藤原印刷が手掛けるZINE販売へ 全国10書店でクラフトプレスフェア開催


全国10書店で6月から開始するZINEフェア
株式会社トーハン、藤原印刷株式会社、株式会社ライツ社の三者の協力により、「クラフトプレス大集合!藤原印刷から生まれたZINEフェア」が6月1日より全国10書店で実施される。本フェアはZINE(ジン)の書店販売における流通モデル開発を目指す実証実験の取り組みである。
フェアの概要と展開期間
実施期間は6月1日(月)から7月31日(金)までの2ヶ月間。北海道から福岡県まで全国10書店で展開され、三省堂書店札幌店、岡書おとふけ木野店、岩瀬書店富久山店、朗月堂書店、文苑堂書店富山豊田店、正文館書店知立八ツ田店、ジュンク堂書店大阪本店、紀伊國屋書店ゆめタウン下松店、明屋書店中央通店、紀伊國屋書店福岡本店が参加する。
クラフトプレスとZINEについて
長野県にある藤原印刷が提唱するコンセプト「クラフトプレス」は、個人または少人数のグループ、企業などが自由に発行する多種多様な出版物を指す。一般的にはZINE(ジン)とも呼ばれており、近年では展示即売会などの大規模イベントも開催され、注目が高まっている分野である。
個性的な作品が揃うフェア内容
今回のフェアにはエッセイ、ノンフィクション、写真集、カルチャー誌など、本の内容に加えて紙の色や種類、製本、装丁までこだわった個性的な作品が揃った。制作部数が限られているため、通常は書店での展開が珍しいZINEを紹介し、「本をつくる楽しさ」を伝えるフェアとなっている。23作品が展開され、価格帯は税込1,200円から6,578円までとなっている。
三者による協業から生まれたフェア
本企画は、本をつくることをもっと身近にしたい藤原印刷と、本と読者のタッチポイントを増やしたいトーハン、藤原印刷の活動をまとめた本を出版したライツ社のコミュニケーションから生まれた。「本をつくる人が増えれば、本を読む人も増える」という思いを共有しており、ZINEの書店販売に関するモデル開発・実証実験も兼ねている。今回のフェアを契機に、今後もクラフトプレスフェアを継続的に実施していく予定である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000026460.html