パリコレデザイナーが審査、14名の作品が渋谷・表参道で展示開催


パリコレデザイナーら豪華審査員が選んだ受賞作品を展示
東京都が主催する2つのファッションコンクール「Next Fashion Designer of Tokyo(NFDT)」と「Sustainable Fashion Design Award(SFDA)」の2025年度受賞者14名の作品展が、6~7月にかけて開催される。会場は商業施設「東急プラザ渋谷」と「東急プラザ表参道オモカド」で、入場無料・予約不要である。
展示される作品は、3月29日に開催されたファッションショー形式の最終審査会で、パリコレデザイナーらによる審査と一般投票で選ばれた独創的なものばかり。日比野克彦氏(東京藝術大学長)をはじめ、高橋悠介氏(CFCL)や森永邦彦氏(ANREALAGE)ら業界の第一線で活躍するデザイナーが審査に携わった。
東京都出身4名を含む若手デザイナーの作品を一堂に展示
受賞作品には、東京都出身4名のデザイナーの作品も含まれている。「NFDT」フリー部門 東京都知事賞優秀賞の髙橋 紅梅氏(大田区出身/杉野服飾大学)と安田 航太朗氏(目黒区出身/エスモード・東京校)、「SFDA」ウェア部門 東京都知事賞優秀賞の坂野 瀬奈氏(足立区出身/一般応募)、同ファッショングッズ部門の中田 南氏(八王子市出身/慶應義塾大学)らの作品が展示される。会場には、各作品の横に制作のポイントをまとめた紹介ボードを設置し、来場者が作品をより身近に感じられる展示内容となっている。
受賞デザイナーの故郷へ凱旋、全国巡回展も開始予定
東急プラザ渋谷での開催は6月17日(水)~6月23日(火)、東急プラザ表参道「オモカド」での開催は7月1日(水)~7月7日(火)である。受賞デザイナーの出身地を巡り、各受賞作品を展示する全国巡回展を7月から順次開催する予定で、地元を代表する次世代デザイナーが世界へ羽ばたく前に、第一歩を故郷のみなさまにお披露目する。
次世代を担う才能の登竜門として確実な実績を構築
東京都は東京をパリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドンと肩を並べる「ファッションの拠点」としていくため、ファッション・アパレル産業の振興に取り組んでいる。NFDTとSFDAは2022年に創設されたコンクールで、受賞者の中には自身のブランドを設立し、国内外の著名アーティストのステージ衣装やMVで採用されるなど、次世代を担う才能の登竜門として確かな実績を築いている。東京都は今後、受賞者たちが世界で活躍できるよう、ブランド立ち上げ支援やパリでの作品発表のサポートなどデザイナー育成プログラムを提供する。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006664.000052467.html