玉田玉秀斎が講談『三十三間堂奇談』で京都の歴史を語る


後白河院の頭痛にまつわる知られざる物語
京都駅からほど近い三十三間堂は千体の観音で知られる名刹ですが、実は「頭痛山平癒寺」と呼ばれていることをご存じでしょうか。玉田玉秀斎による講談『三十三間堂奇談―頭痛山平癒寺の由来』では、長年頭痛に悩まされていた後白河院が受けたお告げ、川底から見つかった髑髏、そして三十三間堂造営へとつながる不思議な出来事が描かれます。
京都発祥の玉田家が97年ぶりに復活
京都を拠点に神道講釈で全国行脚した神職・玉田永教の流れをくむ玉田玉秀斎は、2016年に四代目を襲名し、途絶えていた京都発祥の玉田家を97年ぶりに復活させました。三代目没後100年を機に、2020年1月から京都劇場プロデュースで「よみがえる京都講談」というシリーズがスタート。今回は第21回の公演となります。
伝統話芸で京都の物語を後世へ
講談は張り扇で尺台を叩きながらリズムよく語る伝統話芸です。玉田玉秀斎の『京都がたり』では、京都で起きた出来事や人物を題材に新作講談として創作・実演し、次世代へ物語を残すプロジェクトとして展開しています。本公演では、京都の歴史文化に精通する「らくたび」代表・若村亮氏と玉秀斎によるトークも併せて楽しめます。
小学生向け特別ワークショップも初開催
公演に先立ち、同日11時より小学生向け特別ワークショップ『夏休み自由研究企画!キッズ講談師入門』が初開催されます。世代を超えて講談に親しんでいただける機会として企画されました。
公演概要・チケット情報
玉田玉秀斎の「京都がたり」第21回講談『三十三間堂奇談―頭痛山平癒寺の由来』は、2026年8月2日(日)14時開演(13時30分開場)で、京都劇場にて開催されます。チケット料金は2,500円(当日500円増、自由席・税込、未就学児入場不可)で、懇親会参加券付は3,500円(事前販売のみ・先着25名限定)です。チケットは京都劇場オンラインチケットまたは電話予約(075-341-2360)で購入できます。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002058.000095753.html