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世界最大の学生向けビジネスコンテスト「HultPrize」審査から見える、日本の起業家育成の課題

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報道発表
HultPrize日本予選で審査員を務める瀬崎理事(写真右)(プレスリリースより)

世界の学生起業家が集まる「HultPrize」日本予選

5月9日、東北大学青葉山キャンパスで開催された世界最大の学生向けビジネスアイデアコンテスト「HultPrize」の日本予選に、NPO法人ZESDAの瀬崎理事が審査員として参加しました。HultPrizeは学生向けビジネスコンテストとして最も歴史が長く、世界大会決勝での優勝賞金は100万ドル、日本予選でも20万円・10万円・5万円が与えられるなど、学生起業家にとって夢のある大規模イベントです。

留学生たちのプレゼンから見えた、日本の新規事業の構造的課題

今回は日本予選にもかかわらず、留学生中心の発表者が大半で、発表も質疑応答もすべて英語で行われました。留学生たちのプレゼンは、自国で起きている切実な問題に焦点を当てており、社会課題を「自分事」として語っていました。地域コミュニティで生産体制を整えて試作品を回す、デモを開発して高齢者に使用してもらい運用するなど、価値創造のために試行錯誤を繰り返しながら課題を発見し、解決策を模索している学生の姿がありました。

一方、日本では社会問題が開発途上国ほどには分かりやすい形で身近に感じられないからか、現場に足を運ぶこと自体が一定のハードルとなっています。日本で新規事業を起こす上では、こうした構造的な難しさを意識することが必要です。

プロデューサーシップで世界と地域をつなぐ

ZESDAは、課題が山積している日本のローカルを中心に、プロデューサーシップを発揮しながらグローカルビジネスを創出しています。世界の学生起業家たちの実践的なアプローチから学びながら、これからも世界と地域をつなぐ取り組みを進めていきます。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000130.000113255.html