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朝井リョウ推薦!上村裕香『救われてんじゃねえよ』新オビで話題沸騰

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報道発表
(C)新潮社(プレスリリースより)

衝撃のデビュー作に朝井リョウの推薦コメント掲載

2025年4月に新潮社からデビューした上村裕香さんの『救われてんじゃねえよ』に、作家・朝井リョウさんの推薦コメントを載せた新しいオビが登場した。全国の書店店頭で購入できる。朝井リョウさんは「独自の風通しを感じる怒りの描き方が、非常に鮮烈だった」とコメントを寄せており、同作品への高い評価が伺える。

「朝井リョウ賞」受賞で確実な評価を獲得

上村さんは2022年に「第21回女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞してデビュー。2026年3月には、WEBメディア「CINRA」が主催する「CINRA Inspiring Awards Edition 2026」で、朝井リョウさんが選出する「朝井リョウ賞」を受賞した。受賞にあたり朝井さんは、『救われてんじゃねえよ』の筆致、『ほくほくおいも党』の題材の扱い方、『ぼくには笑いがわからない』の青さなど、「魅力が全く異なる三作をデビュー年にどんどこ送り出す稀有な逞しさに、脅威を感じた」と選評を述べている。

介護を扱いながら笑いを交えた作品構成

『救われてんじゃねえよ』は、難病の母を介護しながら高校に通う女子高生・沙智の日常を淡々と描いた表題作「救われてんじゃねえよ」、大学生になっても母の介護から逃れられない沙智を描く「泣いてんじゃねえよ」、親元を離れてTV制作会社に就職した沙智が訣別に辿り着く「縋ってんじゃねえよ」で構成されている。上村さんは「介護で笑い?と思われるかもしれませんが、主人公に貼られるラベルを剥がして、生身の沙智に出会い直すために笑いが必要だった」と創作意図を語っている。

書店員からの熱い応援メッセージが続々

紀伊國屋書店福岡本店の宗岡敦子さんは「相反する感情が心身に突き刺さりまくる」と評価。幕張蔦屋書店の後藤美由紀さんも「読んでいて苦しいのになぜか読むのをやめられない。この作品の持つパワーが半端ない」と述べている。ジュンク堂書店芦屋店の山ノ井さよりさんは「2026年の本屋大賞候補に挙げたい」とコメント。TSUTAYAWAY ガーデンパーク和歌山の中江敬子さんは「最初から最後までこんなに色んな種類の涙がでる小説はなかなかない」と、各地の書店員から高い評価を受けている。

新進イラストレーター水元さきのとのコラボレーション

カバー装画を手掛けたのは、書籍やCDジャケット、広告など幅広いジャンルで活動するイラスト界の若きホープ・水元さきのさん。主人公の沙智を瑞々しい感性で描いたカバーイラストに対し、著者の上村さんは「めっちゃ、沙智!」と感嘆している。若き才能同士のコラボレーション作品として注目を集めている。

書籍データと試し読み公開

本作は2025年4月16日に新潮社より発売。四六判128頁で定価は1,540円(税込)、ISBN は978-4-10-356231-3である。新潮社コーポレートサイトの特設サイトで、受賞作「救われてんじゃねえよ」の試し読みが公開されている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003032.000047877.html