白の多義性を探求する現代アート展、京都蔦屋書店で7月開催


5人のアーティストによるグループ展が京都蔦屋書店で開幕
京都 蔦屋書店(京都市下京区 京都髙島屋 S.C.[T8]5F・6F)では、品川亮、脇野あや、金子明日香、高畑彩佳、則松夏凜の5名によるグループ展「白の方向|Sens of Shiro」を2026年7月4日(土)~7月20日(月)の期間、店内5階エキシビションスペースにて開催する。
共通の制作環境から生まれた白への解釈
本展は、画家・品川亮が京都に構える「SHINAGAWA STUDIO」を起点としたアーティストとキュレーターによるグループ展である。スタジオでは、和紙貼りのパネル制作や糊炊き、和紙の裁断といった共同作業を通じて、作家たちが日常的に時間と空間を共有している。このタイトルにある「白」は、そうした固有の制作環境のなかで育まれる光や空気、においや手触り、そして「余白」や「間」といった多義的な感覚を象徴するものである。
各アーティストの個性的なアプローチ
本展では、品川亮をはじめ、水の流動による抽象表現を探求する脇野あや、建築的思考から「起こらなかった世界」の痕跡を描く金子明日香、宗教絵画の光背を現代的な装置へと転換する高畑彩佳、科学技術で変容する植物を博物画の形態で描く則松夏凜がアーティストとして参加する。キュレーションは京都を中心に多数の展覧会を手掛ける谷口雄基が担当する。それぞれ異なるアプローチでありながら、スタジオで共有される全感覚的な経験を通底させながら作品を提示する。
作品販売方法と入場情報
本展に出展される作品は、会場および一部オンラインにて販売される。脇野あや、金子明日香、高畑彩佳、則松夏凜の作品は7月4日(土)11:00より店頭にて販売を開始する。一方、品川亮の作品はすべて抽選販売となり、会期中、会場でのみ抽選受付を行う。アートのECプラットフォーム「OIL」では、脇野あや、高畑彩佳、則松夏凜の一部作品を7月10日(金)10:00~7月20日(月)20:00の期間に販売する。入場は無料である。
イベント情報と会場詳細
展覧会初日の2026年7月4日(土)15:00~には、品川亮と谷口雄基によるトークイベントが開催される。定員は30名で要事前申し込み、入場無料である。トークイベント終了後の18:00より、どなたでも参加可能なオープニングレセプションが開催される。展覧会の開催時間は11:00~20:00で、最終日のみ18:00閉場となる。問い合わせは075-606-4525(営業時間内)まで。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001101.000058854.html