トニー賞受賞作『セールスマンの死』2026年7月上演、小川絵梨子×イッセー尾形


トニー賞ほか多数受賞のアーサー・ミラー代表作が名古屋で上演
アーサー・ミラーが1949年に発表した『セールスマンの死』が、2026年7月24日(金)から7月26日(日)まで東海市芸術劇場大ホール(愛知県東海市)で上演される。同作はブロード・ウェイ初演で大きな反響を呼び、トニー賞ベストプレイ賞、ピューリッツァ賞、ニューヨーク劇評家賞を受賞。さらに2012年にはトニー賞のリバイバル賞も獲得している。演出は気鋭の演出家・小川絵梨子氏が手がけ、主演はイッセー尾形が務める。
老セールスマンの人生の終焉を描く普遍的なドラマ
本作は、かつての栄光から取り残された60歳を過ぎたセールスマン・ウィリー・ローマンの最後の2日間を描いた作品である。消費主義が高まるアメリカ社会で必死にもがく老セールスマンと家族の姿を通じて、社会システムの残酷さが浮き彫りにされる。競争社会における挫折や家庭の崩壊といった社会の根源的な問題は今なお有効で、現代を生きる我々に深く問いかけ続けている。主役のウィリー・ローマン役はブロード・ウェイ初演のリー・J・コップをはじめ、ダスティン・ホフマンやフィリップ・シーモア・ホフマンなど多くの名優が演じ継いできた近代演劇の金字塔である。
充実のキャスト陣による新たな舞台表現
今回の公演ではイッセー尾形のほか、中島裕翔、入野自由、竪山隼太、内藤栄一、松田佳央理、佐藤誓、長谷川初範、高橋惠子が出演する。作品は1951年と1985年の2度にわたり映画化され、大きな話題となった。翻訳は小田島創志が担当し、小川絵梨子による新たな解釈で演出される本作の上演に期待が高まっている。
2026年7月東海市で上演、チケット発売開始
公演期間は2026年7月24日(金)18時30分、7月25日(土)12時00分と17時30分、7月26日(日)12時00分の4公演。開場は開演30分前である。会場は東海市芸術劇場大ホール(愛知県東海市大田町下浜田1016)。全席指定で料金は12,000円(税込)。チケットはカンフェティにて6月13日(土)10時00分より発売開始となる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003720.000013972.html