2026年6月のフリーランス案件単価は76.3万円、Ruby・Rustが高単価


フリーランス案件の月額平均単価は76.3万円
INSTANTROOM株式会社が運営するフリーランスエンジニア・ITフリーランスの案件検索サイト「フリーランスボード」は、2026年6月のフリーランス案件の単価における市場動向の調査結果を発表した。2026年6月9日時点の523,724件の掲載案件を対象に、開発言語・フレームワーク・職種別の月額平均単価を調査している。
2026年6月のフリーランス案件の月額平均単価は76.3万円で、最高単価は300万円である。リモートワーク比率はフルリモートが24.8%(前月比-1.5%)、一部リモートが56.4%(前月比+0.4%)、常駐が18.8%(前月比+1.1%)となっている。
開発言語別単価、RubyとRustが最高水準
開発言語別の月額平均単価は、2026年5月と比較して多くの言語で上昇している。月額平均単価が最も高い開発言語は「Ruby」で83.6万円(前月比+1千円)である。Rubyは動的型付け、シンプルな文法、豊富な組み込みライブラリ、メタプログラミング機能などの特徴を持つ。
続いて2位は「Rust」で83.6万円(前月比-2千円)である。Rustはメモリ安全性が高く、並行プログラミングをサポートし、パフォーマンスに優れているという特徴があり、これらの需要が単価の高さに反映されている。
フレームワーク別単価、Ruby on Railsが最高額
フレームワーク別の月額平均単価は、2026年5月と比較してほとんど変化していない。月額平均単価が最も高いフレームワークは「Ruby on Rails」で84.0万円(前月比±0円)である。Ruby on Railsは規約重視で開発の生産性を高められ、豊富なライブラリを利用できる特徴を持つ。
続いて2位は「RSpec」で83.2万円(前月比-8千円)である。RSpecは実装とテストを分離でき、自然言語に近い記述が可能などの特徴がある。
フリーランスボードの特徴
フリーランスボードはAIエージェントによる案件提案・横断検索を実現した国内最大級のITフリーランス向け案件プラットフォームである。現在、100社以上のフリーランスエージェントと業務提携を行っており、検索可能な求人・案件数は52万件以上で国内最大規模となっている。
フリーランスエンジニアやITフリーランスは複数のエージェントや案件サイトに登録することなく、フリーランスボード上で案件・求人情報を検索し、ワンストップで仕事探しが可能である。2026年1月にはAIが希望条件に合った案件を提案する「AIマッチ機能」をリリースし、2月にはアルゴリズムを刷新している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000116595.html