葛飾北斎「雪中美人図」が小樽で初公開、7月18日から浮世絵美術館で展示


北斎の円熟期を代表する秀作がついに一般公開へ
公益財団法人似鳥文化財団は、小樽芸術村「浮世絵美術館」にて、葛飾北斎の「雪中美人図」を2026年7月18日(土)から一般公開することを発表した。同作品は1813年から1819年ごろにかけて制作された北斎の円熟期の作品であり、「富嶽三十六景」制作以前に描かれた秀作とされている。
縦1メートルの大作に描かれた妖艶な美女
縦約1メートルに及ぶ画面には、雪の降る吉原に佇む花魁とみられる女性が描かれており、妖艶な表情と鮮やかな青が印象的である。2025年11月に本作品を取得後、貴重な肉筆画を専門的な技術を駆使して繊細かつ丁寧に修復を行った。この度、小樽芸術村開館10周年を迎える節目に、皆様にご紹介できる運びとなった。
開館10周年記念展では浮世絵の名品を一堂に展示
「雪中美人図」の公開と同時に、「小樽芸術村開館10周年記念・名品展」として開催される。北斎の代表作である「富嶽三十六景」「神奈川沖浪裏」のほか、5大絵師である喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川広重、歌川国芳の代表的な作品を展示する。小樽芸術村浮世絵美術館コレクションの精華を是非ご覧ください。
開館時間・入場料のご案内
開館時間は5月から10月が9時30分から17時まで、11月から4月が10時から17時まで(入場は閉館30分前まで)である。休館日は5月から10月が毎月第4水曜日、11月から4月が毎週水曜日(祝日の場合はその翌日)と年末年始となっている。浮世絵美術館の入場料は、一般1,400円、大学生1,000円、高校生800円、中学生600円、小学生400円である。5館共通券は、一般3,500円、大学生2,700円、高校生2,100円、中学生1,400円、小学生900円である。詳細は小樽芸術村ホームページでご確認ください。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001565.000073913.html