林英哲が小田原で演奏活動55周年記念公演、上妻宏光がゲスト


太鼓ソリストの先駆者、林英哲が55年の軌跡を刻む
太鼓という原初の楽器の無限の可能性を追い求めて55年。世界的奏者である林英哲は、伝統的な太鼓に独奏楽器としての奏法を確立し、「太鼓ソリスト」という前例のない立場を自ら切り拓いてきた。国内外の著名な指揮者やオーケストラ、ロック、ジャズ、現代音楽の演奏家とも共演し、ジャンルを超えた太鼓の芸術的可能性を世界に示し続けている。その55周年の節目を記念する公演が、小田原の地で実現することになった。
小田原ふるさと大使として愛される林英哲
林英哲は小田原市との深い結びつきを持つ。1990年4月から1年間、「小田原北條太鼓の会」の指導に尽力し、その後も小田原市でのイベントに参加してきた。2011年9月には小田原城址公園本丸広場で「太鼓奏者 林 英哲 in 小田原城 秋の陣」に出演し、翌年小田原市の「小田原ふるさと大使」に就任。2022年の小田原三の丸ホール開館記念事業では「小田原ふるさと大使コンサート林英哲」を開催するなど、長年にわたって小田原の文化を牽引してきた。
和太鼓と三味線の最高峰による幻の共演
スペシャルゲストとして迎えられるのは、津軽三味線奏者の上妻宏光。伝統的な三味線音楽の技法と表現を継承しながら、ジャズやロックなどジャンルにとらわれないセッションで注目を集め、国内外で活躍している。今年がソロデビュー25周年となる上妻との共演は、和太鼓と三味線という日本を代表するふたつの楽器が、それぞれの頂点に立つ奏者によって演奏されるという、めったに実現し得ない機会となる。
次世代へ受け継がれる太鼓の魂
林の教えを身体に刻み込んだ精鋭奏者たちで構成される太鼓ユニット「英哲風雲の会」(上田秀一郎、はせみきた、田代誠、辻祐)が、その力強い打奏で舞台を支える。師から弟子へ、そして次の世代へと受け継がれていく太鼓の魂は、本公演が持つ深い意味のひとつ。演奏活動55年という時間は、過去を振り返るためのものではなく、これからの芸術へのさらなる覚悟の表明である。
2026年11月14日に小田原三の丸ホールで開催
公演は2026年11月14日(土)14時30分開演(14時開場)、小田原三の丸ホール大ホール(神奈川県小田原市本町1丁目7-50)にて開催される。チケット料金は全席指定で、S席4,500円、A席3,500円。24歳以下は各席種半額。KAmeウェブ先行発売は2026年6月27日から7月11日、一般発売は7月12日からとなっている。チケット購入はチケットかながわ、小田原三の丸ホール、イープラスで受け付ける。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000140377.html