涼しさで選ぶ穴場避暑地!全国1,741自治体から選出されたベスト30


猛暑を忘れる穴場避暑地が人気上昇中
旅行アプリ『NEWT(ニュート)』を運営する株式会社令和トラベルが、全国1,741の自治体を対象とした「穴場の避暑地」自治体ランキングを発表した。近年の厳しい猛暑が続くなか、生活者の夏の旅行ニーズが大きく変化している。海やプールでのアクティブな遊びから、涼しい環境でゆっくり心身を休める癒やしや休息を重視する旅へと関心がシフトしているのだ。一方で、有名な避暑地は混雑しやすく、人混みでかえって疲れてしまうケースも少なくない。こうした背景から、全国の穴場避暑地に関する独自調査が実施された。
ランキング評価の5つの観点
本ランキングでは、涼しさ、穴場度、避暑×体験充実度、滞在の快適さ、行きやすさ&現地移動の現実性の5つの観点から全国の自治体を多角的に分析。各項目20点、計100点満点で評価されている。
第1位は千葉県勝浦市、涼しさで他の自治体を圧倒
第1位に輝いたのは千葉県勝浦市(合計90点)。1906年の観測開始以降、一度も35度を超える猛暑日を記録したことがないという特筆すべき気象条件を持つ。涼しさの理由は、沖合の水深が深く、海底で冷やされた海水が南風によって陸地へ吹き込むことで、東京都心部よりも3度から5度涼しい気候が創出されるためである。「日本の渚百選」に選ばれた鵜原海岸や、かつうら海中公園での自然観察など、海風を感じながらの快適な滞在が約束されている。
高原地帯の避暑地も高評価
第2位は長野県南牧村(合計89点)。標高1,000mを越える野辺山高原を擁し、真夏でも清涼な空気に包まれている。天文学者が選ぶ「日本三選星名所」に選出された大気の透明度の高さが特徴で、国立天文台の電波観測所も存在する。日中は八ヶ岳を眺めながらのサイクリングやトレッキング、牧場での乳搾り体験など、高原ならではのアクティビティが充実している。第3位の群馬県嬬恋村(合計88点)は、夏秋キャベツの生産量日本一を誇り、標高1,000m前後の高原地帯でエアコンが不要と言われるほど快適。浅間山北麓の雄大な景観を眺めながらのドライブが楽しめ、万座温泉や鹿沢温泉などの名湯も点在している。
鍾乳洞での天然のクーラー体験も人気
第4位の岩手県岩泉町(合計87点)は、日本三大鍾乳洞の一つである「龍泉洞」が存在。洞内の平均気温は年間を通じて約10度から11度と極めて低く、外界の熱を完全に遮断する環境を提供する。世界有数の透明度を誇り、ドラゴンブルーと称される神秘的な地底湖は訪れる者に圧倒的な感動を与える。第8位の山口県美祢市(合計80点)も、日本最大規模のカルスト台地・秋吉台の地下に広がる「秋芳洞」が特徴。洞内の気温は年間を通じて約17度に保たれており、真夏でも長袖が必要なほどの天然のクーラー空間となっている。
ランキング11位から30位の全自治体
第11位から第30位には、竹田市(大分県)、片品村(群馬県)、十日町市(新潟県)、南阿蘇村(熊本県)、梼原町(高知県)、十和田市(青森県)、久重市(大分県)、八幡平市(岩手県)、那須塩原市(栃木県)、香美町(兵庫県)、霧島市(鹿児島県)、伊賀市(三重県)、小谷村(長野県)、北塩原村(福島県)、高野市(和歌山県)、最上町(山形県)、上士幌町(北海道)、五ヶ瀬町(宮崎県)、十津川村(奈良県)、妙高市(新潟県)が名を連ねている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000333.000077082.html