編集工学研究所のAIDAシーズン7が10月開講、「虚と実」で日本の方法を問い直す


芭蕉の言葉から現代を読み解く、AIDAシーズン7
株式会社編集工学研究所は、2026年10月から2027年3月にかけて、リベラルアーツ・プログラム「Hyper-Editing Platform [AIDA]」のシーズン7「虚と実のAIDA」を開催する。松尾芭蕉の言葉「虚に居て実をおこなふべし。実に居て虚を遊ぶ事はかたし」を現代社会に照らし、「日本という方法」をめぐる3年シリーズの最終シーズンとして企画されている。
世界で噴出する紛争や分断、地球規模の異常気象、感染症、そしてAIに代表されるテクノロジーの急進。虚実入り乱れる現代社会に向き合うとき、この言葉はどのような意味を持つのか。思想、仮説、理念、物語といった「見えないもの」は、歴史のなかで社会を大きく動かしてきた。しかしその力は、人々を創造へ導くこともあれば、一国を大きな過ちへと傾かせることもある。AIDAシーズン7は、この深刻な問いに向き合い、方法日本の根源的な哲学を問い直す半年間となる。
多彩なゲスト講師が登壇、領域を横断した学びの場
本シーズンには、東洋文化研究者のアレックス・カー氏、禅僧の南直哉氏、初音ミクの創造者で実業家の伊藤博之氏、理論生物学者の金子邦彦氏らが登壇。日本仏教から複雑系科学、アートとエンターテインメントまで、多様な知の領域を横断しながら新たな社会像の構想に挑む。
第一講は2026年10月10日のAIDAボードセッション、第二講(11月7日)は「カオスから物語へ」、第三講(12月5日)は「初音ミクの虚と実」、第四講(2027年1月16~17日)は「日本という方法」の深淵をテーマにした国内合宿、第五講(2月13日)は「禅から問う虚と実のAIDA」、第六講(3月13日)でボードセッションを開催。各講は13時30分から19時30分の6時間を予定している。
AIDAボードメンバーが共創を支援、「座・連・個」の学びの往還
Hyper-Editing Platform [AIDA]は、多様な知性が交差する学びの共同体である。6名のAIDAボードメンバーが分野を超えた視座を持ち寄り、シーズンを通じて学びに伴走。座衆の見方や思考を揺さぶる問いと言葉を投げ込みながら対話を重ね、新たな社会像の構想と価値の共創を支える。
学びの核となるのが半年間にわたる「座・連・個」の学びの往還である。第一線の知識人との出会いによって視座を揺さぶる「座」の体験、課題図書やレポートを通じて思索を深める「個」の思索、オンライン・グループ「連」での対話と相互編集。この三つの学びが重なり合うことで、座衆は自らの前提を問い直して「壊し」、他者の視点を取り入れて「肖り」、新たな自己像や社会像を「創る」という変容のサイクルへと入る。10名程度で組むオンライン・グループの「連」は、編集コーチである「AIDA師範代」や「座衆」との対話や思索を共有することで、学びを一過性の体験で終わらせず、変容のプロセスを加速させる重要な基盤となる。
受講料と開催概要、経営層とリーダー対象
開催形式は編集工学研究所ブックサロンスペース「本楼」(東京都世田谷区赤堤2丁目15-3)での会場受講またはオンライン受講から選択可能。受講料は一般席が1名様につき60万円(税別)、特別席(全講現地参加)が1名様につき165万円(税別)である。いずれも「連」参加費を含み、特別席は合宿費や飲食費、実費を含んでいる。対象は企業の経営層、次世代リーダー、変革を志すビジネスパーソン。詳細・申込はhttps://www.eel.co.jp/aida/で受け付けている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000028649.html