ホスト歌会第3回が公開開催、歌舞伎町ホストが短歌で真剣勝負


歌舞伎町ホストによる一首で勝負する短歌の祭典
新宿・歌舞伎町を拠点に事業を展開するSmappa!Groupは、2026年6月25日(木)16:00より歌舞伎町のホストクラブAWAKEにて「公開ホスト歌会」を開催する。これは「『好色一代男』日本舞踊 山村流 舞ざらえ」第3回(2026年6月23日〜6月28日)との連動企画で、舞ざらえのチケット購入者ならば誰でも見学可能である。
「ホスト歌会」とは、Smappa!Groupのホストたちが出勤前に月一度集い短歌を詠む取り組みだ。通常は「新人」「準特待生」「特待生」の階級に分かれて競い合うが、今回の公開開催では階級の垣根を取り払い、全員がこれぞという一首で順位を競う「順位戦」を実施する。
選者は俵万智氏ら第一線の歌人たち
選評を務めるのは、ベストセラー『サラダ記念日』の著者・俵万智氏をはじめ、野口あや子氏、小佐野彈氏ら第一線で活躍する歌人と、短歌研究編集長の國兼秀二氏である。第一線で活躍する歌人たちがその場で講評を行うライブ感あふれる歌会となり、新人が特待生を上回ることもありうる下剋上の真剣勝負が繰り広げられる。
過去の回ではドラマが生まれている。第1回では歌人としても活動するSHUNが最高位の「一席」を獲得し、当時新人だった陸も「二席」に食い込んだ。第2回では栗原の「まだ帰りたくないとエレベーターのボタンを全部押すシンデレラ」が選者全員から票を集め一席に輝いている。
8年間続くホスト短歌活動の実績
「ホスト歌会」はSmappa!Groupのホストが2018年より出勤前に月一度集い続けてきた取り組みだ。2020年のコロナ禍では営業できない期間を「自分磨きの時」と捉え、Zoomで歌会を継続した。詠まれた短歌は書籍『ホスト万葉集』(講談社/短歌研究社)として刊行され、NHKBSの「平成万葉集」でも取り上げられるなどメディアの注目を集めている。
短歌とは、感情を乗せる「言葉の器」である。客との掛け合いやLINEでの営業など、短い言葉を駆使して日常を送るホストたちと、千三百年の歴史をもつ日本最古の表現形式は、これ以上ないほど相性が良いのだ。夜の歌舞伎町で接客に立つホストたちの本音がにじみ出た作品の数々が、新しい言葉と文化を生み出す試みとなっている。
連動企画「好色一代男」日本舞踊も同時開催
「好色一代男」はSmappa!Groupのホストによる日本舞踊グループである。2024年6月に発足し、上方舞山村流師範・山村若静紀氏の指導のもと、毎週出勤前に稽古を重ねている。ホストたちは夜の仕事をこなしながら日中に稽古に励み、「姿勢」「目線」「所作」を通じて身体表現の美しさや"間"を学ぶことで、より粋な男になることを目標としている。舞ざらえは6月23日(火)〜6月28日(日)に新宿歌舞伎町能舞台で開催され、入場料は1,000円(当日精算)である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000042926.html