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チラシは今も信頼できる!35%がネット検索より信頼・行動しやすいと回答

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スマホ時代でもチラシは健在

スマートフォンひとつで、ほとんどの情報が手に入る時代になりました。しかし、ポストに届くチラシには、ネットでは見つけられない地域の情報が詰まっています。近所の新しいお店や地域イベント、暮らしに役立つサービスなど、チラシで初めて知るという経験は少なくありません。株式会社NEXERと関東ポスティング協同組合が全国500名を対象に実施したアンケート調査では、スマホ時代においてもチラシが果たす重要な役割が明らかになりました。

26.4%がインターネット検索で生活圏情報を収集

調査では、普段どのように生活圏の情報を集めているかを尋ねました。最も多かったのは「インターネット検索」で26.4%でした。次いで「チラシ」が16.4%、「家族・友人・知人からの口コミ」が11.8%、「自治体の広報誌」が10.0%と続きます。インターネット検索を選んだ人は「手軽に情報を集めやすい」「Googleマップで簡単にお店を見つけられる」といった理由を挙げました。一方、チラシを選んだ人は「見る習慣がある」「スーパーの特売情報が見やすい」と、チラシならではのメリットを評価しています。

44.6%がチラシを通じて新しい発見を経験

ポストに届くチラシを通じて、知らなかったお店やサービス、イベントを発見した経験があるかを聞いたところ、「よくある」が5.0%、「たまにある」が39.6%で、あわせて44.6%の人が新しい発見をしていました。特に飲食店の情報発見が73.1%と最も多く、地域イベント情報が32.7%、病院・クリニックや不動産情報が13.9%と続きます。チラシは自分から積極的に探さなくても、向こうから飛び込んでくる情報源として機能しており、ネット検索では気付かない発見を得られるメリットがあります。

35.0%がネットよりチラシが信頼できると実感

ネット検索で知るより、チラシで知ったほうが「信頼できる」「行動につながりやすい」と感じた経験があるか尋ねると、「よくある」が5.8%、「たまにある」が29.2%で、あわせて35.0%が肯定的な回答をしました。その理由として「お得な情報が載っている」「ネットには怪しい情報も混じるが、チラシは確かな情報が届く」といったコメントが寄せられました。一方、「あまりない」は35.8%、「まったくない」は29.2%で、「ネットのほうが情報量が多くタイムリー」という意見も多数ありました。

約6割が生活圏の情報を十分に把握できていない

自分の生活圏の情報を、現在十分に把握できていると思うか尋ねたところ、「あまり把握できていない」が38.8%、「ほとんど把握できていない」が20.0%で、あわせて58.8%と半数以上の人が地域の情報を十分につかめていないと感じていました。一方、「ある程度把握できている」は37.4%、「十分に把握できている」はわずか3.8%です。ネット検索は「知りたいことを調べる」道具であり、存在を知らないお店やサービスは、検索のしようがありません。この「情報の取りこぼし」が、生活圏の情報が届きにくい理由と考えられます。

55.6%が地域特化型情報サービスの活用に前向き

自分の地域に特化した情報が手元に届くサービスがあれば、活用したいと思うか尋ねると、「機会があれば活用したい」が48.4%、「ぜひ活用したい」が7.2%で、あわせて55.6%が活用に前向きでした。求められる情報の内容としては、「クーポン・特典情報」が79.1%と最も多く、「地元のお店の情報」が68.7%、「地域イベント情報」が40.6%、「防災・行政情報」が24.1%と続きます。クーポンや地元のお店といった、暮らしに直結する身近な情報が強く求められており、特に場所に特化した情報はネットでは検索しにくいことがわかります。

チラシは地域情報の有力な手段として機能

本調査では、スマートフォン時代にもかかわらず、約6割の人が自分の生活圏の情報を「把握できていない」と感じている一方で、35.0%がネットよりチラシのほうが「信頼できる・行動につながりやすい」と実感していることが明らかになりました。知りたいことを調べるネットと、知らなかったことに出会えるチラシの役割は異なります。半数以上が地域特化型の情報を求める今、手元に直接届く紙のチラシは、暮らしを支える有力な情報手段であり続けるでしょう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002929.000044800.html