中高生限定のコンテンポラリー・サーカス体験。アガット&アドリアン京都公演


放課後かんげきプログラムで非日常体験
ロームシアター京都では、2026年7月18日・19日に上演するコンテンポラリー・サーカス作品『ノ.ルムーふたりのバランスー』の公演に合わせて、13歳以上18歳以下を対象にした特別プログラムを開催する。作品鑑賞に加え、終演後にはアーティストと直接感想をシェアしたり交流したりできるスペシャルなプログラムである。コンテンポラリー・サーカスを見たことがない人や国際交流に興味のある人を大歓迎。「劇場ってちょっとハードル高い」と思っていた人にも、新しい発見が待っている。
日本ではめずらしいコンテンポラリー・サーカス
コンテンポラリー・サーカスは、伝統的なサーカスの技術を用いつつ、単なる身体表現だけではなく、演劇やダンスなどの物語性を取り入れたり、社会的なテーマを扱っている。日本ではなかなか観られないジャンルであり、世界レベルのコンテンポラリー・サーカスを体感できる機会は貴重である。サーカスの本場・ケベック州はコンテンポラリー・サーカスが特に盛んで、シルク・ドゥ・ソレイユなど高い芸術性をもったアーティストを多く輩出している。
アーティストとの直接交流が実現
7月18日の14時開演後、15時30分から16時にかけてアーティストとの交流会を予定している。「どうやってあの動きをしてるんだろう?」「作品にはどんな意味があるの?」「ケベックはどんなところ?」など、アーティストに直接色々な質問を聞いてみることができる。舞台作品の背景や、海外アーティストの考え方や思いに触れられる貴重な機会となる。交流の際には通訳が入るため、言語の心配はない。
性別の固定観念を解き放つメッセージ
『ノ.ルム』はアガット&アドリアンが発表するハンド・トゥ・ハンドやイカリアン・ゲームといったサーカス技術を駆使した作品である。フランス語で「きまり」「当たり前」を意味するタイトルに「No」と言う。二人の主人公は協力と対立を繰り返し、舞台を戦いのアリーナのように変えていく。進むにつれて固定観念やアーキタイプは次々と崩れ、力や柔軟性を通じて、二人の友情や公平さを求める冒険へと変わる。このショーが伝えたいメッセージは、体の大きさや性別にとらわれることなく、限界を設けずに自分の夢や目標を追い求めることの大切さである。性別に関係なく、人生は自分が選んだ通りに歩んでいける、という希望に満ちたメッセージが込められている。
申し込み方法と開催概要
対象は13歳以上18歳以下で、先着順・定員10名である。公演当日に受付にて年齢が確認できる証明書(学生証、保険証、マイナンバーカード等)をご提示いただく必要がある。チケット料金は800円で、交流会は無料である。申込は申込フォームから行い、応募締め切りは2026年7月11日(土)23時59分である。開催場所はノースホールで、上演時間は約60分である。団体・グループでのご観劇を考えている方やアクセシビリティについて相談したい方は、ロームシアター京都までお問い合わせください。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000150611.html