ワーグナーの傑作『ジークフリート』映画館で上映!パッパーノ×コスキーが描く壮大なドラマ


映画館で体感する世界最高峰のロイヤル・オペラ
ロイヤル・オペラ・ハウスの舞台を映画館で現地さながらに体感できる「英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ 2025/26」シーズンが、2025年12月19日(金)~2026年7月9日(木)までの期間中に全9演目を各1週間限定にて全国公開される。大スクリーンと迫力ある音響で、ライブ観劇とは一味違う贅沢で至福の時間を映画館で味わえる。
150年の節目に上演される『ジークフリート』
ドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーの楽劇四部作『ニーベルングの指環』が全曲初演から150年を迎える2026年、英国ロイヤル・オペラでは第三作『ジークフリート』のニュープロダクションが上演された。この19年ぶりとなる新たな『指環』プロジェクトは2023年にスタートし、指揮をアントニオ・パッパーノ、演出をバリー・コスキーが務めている。作曲に26年もの歳月を費やしたワーグナー畢生の大作である『ニーベルングの指環』は、無限の力を持つ黄金の指環を巡り、天上・地上・地底を舞台に三世代にわたって争奪戦が繰り広げられるドラマである。
前二作を観ていなくても楽しめる構成
本作は、恐れを知らない怪力の英雄ジークフリートが登場する第三作。登場人物は比較的少なく、会話や問答を通じて、指環をめぐる経緯やジークフリートの生い立ちの秘密、ブリュンヒルデが眠りについた理由などが語られるため、前二作を観ていなくても物語を理解しやすい構成となっている。また、前二作はジークフリートの生まれる前の出来事を描いているのに対して、本作からはジークフリートとブリュンヒルデが主人公となり、四作目『神々の黄昏』へと物語は繋がっていく。
ハリウッド冒険映画さながらのスリル満載
ジャーナリスト・音楽・映画・ミュージカルナビゲーターの石川了氏は、前二作に比べて「圧倒的に面白く、『ロビン・フッドの冒険』や『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』のようなハリウッドの冒険映画さながらのスリルやワクワク感がある」と評している。ジークフリート役のアンドレアス・シャーガーによる若々しくエネルギッシュな歌声、そしてミーメ役のピーター・ホーレによる圧巻のキャラクターヴォイスに加え、パッパーノに導かれたオーケストラが生み出す迫力ある音色が高く評価されている。石川氏は「コメディあり、ファイトシーンあり、スペクタクルあり、フィルムノワールあり、ラブシーンあり。意表を突く仕掛けや舞台美術も見どころで、あっという間の5時間半」と本作の見どころを熱弁している。
6月26日より1週間限定公開
『ジークフリート』は6月26日(金)~7月2日(木)にTOHOシネマズ 日比谷ほか1週間限定公開される。今なお世界中の観客に感動を与え続けているこの壮大なドラマを、ぜひ劇場の大スクリーンで体感してほしい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000016700.html