アートを起点に価値共創、東洋冷蔵×アトリエにっと7月1日開催


企業とアート団体が連携、ダイバーシティ実現へ
一般社団法人FUKU・WARAI が運営する就労継続支援B型「アトリエにっと」と、水産総合商社の東洋冷蔵株式会社が、2026年7月1日(水)に「アートを起点に広がる、価値共創のカタチ」イベントを共同開催する。このイベントは、おさかなアート・コラボレーションによる取り組みを発表し、ダイバーシティに関する対話や交流を深める機会となっている。
アートの利用料を工賃として還元する仕組み
両社の連携は昨年から始まった。今年はアトリエにっとのアーティストが「海の生き物や海産物」をテーマに描き下ろしたアートを、東洋冷蔵の公式SNS(note)やレポートのイラストへなどに採用する。このコラボレーションにおいて、アートの利用料をアーティストの工賃として還元することで、障がいのある方が「好き」や「得意」を活かしながら自立して働ける機会の創出を目指している。福祉の世界では、障がいのある人と社会との接点が不足しがちであり、企業側も「関わり方がわからない」という課題がある。本イベントでは、アトリエにっとのメンバーが持っている「裏面に自身の作品がプリントされた名刺」を用いた名刺交換会や、アーティスト本人のトークを通じて、多様な人々がつながることで生まれる新たな価値や可能性について考える場が提供される。
アーティスト・トークから交流タイムまで、三部構成で展開
イベントは三部構成に加え、実際の「出会い」を生み出す交流タイムが設けられている。第1部では、アーティスト本人またはスタッフが登壇し、今回のアートに込めた想いや日々の創作活動について語る「アーティスト・トーク『海の生き物が生まれるまで』」を実施する。第2部は、一般社団法人FUKU・WARAI代表の髙橋と東洋冷蔵取締役常務執行役員CHRO(Chief Human Resource Officer)が登壇する「クロス・トークセッション『誰もが安心して暮らせる社会』」で、新たな価値の生み出し方やダイバーシティの本質について語られる。第3部では、参加者とアトリエにっとのメンバーが実際に名刺交換を行う「交流&名刺交換タイム」を通じて、アートを通じた温かいコミュニケーションを体感できる機会が用意されている。
開催概要と参加方法
日時は2026年7月1日(水)17時00分~18時30分(受付開始16時30分)で、会場は澁澤シティプレイス永代1階会議室(東京都江東区永代2丁目37−28、門前仲町駅より徒歩約7分)。参加費は無料で、定員は50名の先着順・事前申込制となっている。対象は、CSR・サステナビリティ担当者、福祉関係者、SDGs・社会貢献に興味のある企業・学生・個人である。参加申込はPeatixより受け付けており、URLは https://peatix.com/event/5062059 となっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000135197.html