なばたとしたか20周年記念展が明石で開催、こびとづかんの原画大集合


累計320万部「こびとづかん」20周年の特別展が開幕
2006年の刊行以来、多くの人々を魅了してきたなばたとしたか氏による「こびとづかん」シリーズは、今年20周年を迎える。日常の中に潜む不思議な気配を「コビト」という存在とその生態に合わせて描く作品は、子どもから大人まで累計発行部数320万部を突破した人気シリーズである。この記念すべき年に、明石市立文化博物館では夏季特別展「こびとたちのいるところ―なばたとしたかのナバーランド―」を2026年7月18日(土)より開催する。
原画・フィギュア・顔出しパネルでコビトの世界を体感
本展では、なばた氏ののびやかで力強い描線や細部まで描き込まれた緻密な表現に触れられる原画やスケッチを展示。立体作品「コビトの剥製」やなばた氏制作の顔出しパネルも登場し、絵本のページをめくるたびに現れたコビトたちが会場いっぱいに姿を現す。さらに、書籍には未収録の作品も多数展示される。のびやかな筆づかいや色彩からは、コビトたちの息づかいまで感じられるはずだ。
図鑑少年だったなばた氏の原点を初公開
昆虫図鑑、動物図鑑、恐竜図鑑―幼い頃、なばた氏は図鑑のページを何度もめくりながら、生きものたちの姿に夢中になっていた。本展では、父に買ってもらい現在も大切に保管している当時の図鑑を初公開。その想像力の源をのぞき見ることで、コビトたちはどこからやってきたのかを知ることができる。展示室2では、『いーとんの大冒険』『犬闘士イヌタウロス』など「こびとづかん」発表前に描いてきた作品も紹介し、創作の原点に迫る。
充実したイベントプログラムで創作の魅力に迫る
会期中には、なばた氏本人によるトークショー、サイン会、ライブペイントなど多彩なイベントが開催される。7月18日(土)14時~15時のトークショーでは、なばた氏がみずからの創作について語り、7月18日には複数回のサイン会も実施。さらに8月16日(日)のライブペイント、豆本作りやサンキャッチャー作成のワークショップなども予定されている。会期は2026年7月18日(土)から9月6日(日)までの51日間で、観覧料は大人1,000円(税込)。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001932.000002610.html